アニメ「おそ松さん」(第3期)の3話で描かれた、短編「マジック天使 マジヘライッチー」が反響を呼んでいる。
同作は、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」を原作としたアニメシリーズの第3期。仕事にも女性にも縁がない、松野家の6つ子によるコミカルな日常が描かれている。
【映像】アニメ「おそ松さん」待望の第3期がスタート! “新6つ子”は視聴者も驚きの豪華キャスティング
10月26日より順次放送中の第3話では、「マジック天使 マジヘライッチー」なる短編が放送された。主人公・一美が“闇落ち”して魔法少女に変身する展開や、キャラクターたちの作画など、ポップでファンシーな雰囲気が視聴者の笑いを誘った。一美役は、一松役の声優・福山潤が女性に近づけた声で演じた。
「おそ松さん」のアニメーション制作を手がける株式会社ぴえろは、1980年代に放送された魔法少女アニメの金字塔「魔法の天使 クリィミーマミ」の制作も担当しており、これに気づいた視聴者からは「スタジオぴえろ~!となったよね」「自作の昭和の名作をパロってww」などの反響が寄せられた。そのほか「福山潤の女声よきよき!」「シリーズ化してほしい」「興奮して大声出して笑った」といった声が続々と上がっていた。
第3話「ぼんくらの時代」、「評価値」、「マジック天使 マジヘライッチー」
【あらすじ】
「評価値」
双子のAIロボットのウメとシャケにはまったく洒落が通じない。
なんとかしたいカラ松、チョロ松、トド松だが…!?
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会