9人組ガールズグループ・NiziUが27日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』に生出演。世界初となる生パフォーマンスを披露した。
生出演の冒頭、リーダーのマコ(19)は、体調不良のため一時活動休止することを発表したメンバーのミイヒ(16)について言及。「現在のミイヒの体調は治療を受けて徐々に回復しています。今回はミイヒがいないんですけど、ミイヒの分も、私たち一生懸命頑張って、応援をよろしくお願いします」とコメントした。
また、スタジオトークでは、去年2月にスタートしたオーディションプロジェクト『Nizi Project』を振り返る場面も。およそ9ヶ月間に及んだ韓国での生活について、ピラティスや韓国語のレッスン、ダンスの稽古などを映像を交えながら紹介。さらに、休みの日には、メンバーでゲームや買い物をしてストレス発散していたことや、アヤカ(17)がホームシックになってメンバーの前で大号泣したことなど、裏話を明かした。
メンバーとの関係についてリク(18)は「本当にライバルという感じがなくて、もはや家族みたいな。全員が一緒の夢を追いかける仲間というのが強かったので、ライバルと感じたことはなかった」と、NiziUの強い絆を見せていた。
また、日本に帰ってきてから2週間、それぞれ自宅でゆっくり過ごすことができたそうだ。終盤には、YouTubeでのミュージックビデオの再生回数が1億5千万回以上を記録したデビュー曲『Make you happy』を世界で初めて生披露した。
今後の抱負について、マコは「虹プロジェクトをイチから応援して下さった皆様に本当に感謝していますし、私たち、12月2日デビューするのですが本当に成長した姿をお見せできるんじゃないかなと思います!」と意気込みを語っていた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)