27日に放送された『白石麻衣卒業特番~サヨナラまでの過ごし方~』(ABEMA)の中で、久保史緒里が白石麻衣に“伝えたかったこと”を明かした。
あす28日に行われる配信ライブ『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』をもって乃木坂46から卒業する白石。番組では白石が「白石タクシー」の運転手となり、1期生から4期生までのメンバーとの車内トークを繰り広げた。
加入から5年目を迎えた3期生から乗車したのは、久保史緒里と向井葉月。「こういう機会、なかなか無かったから嬉しい!」とはしゃぎながらも緊張気味の2人に、「乃木坂が好きで入ってくれたんだよね。嬉しかった。実際入ってみてどう?」と白石から話しかけた。
2人は「いい意味で思っていたことと違っていたことはなかったです。仲が良くて、キラキラしていて…」と口を揃える
さらに白石が「2人は何歳になった?」と尋ねると、久保は「中3で入って、19歳になりました」、向井は「21歳になりました」。5年の月日の流れに驚いた白石は「大きくなったね!葉月は21なの?ヤバい!じゃあ、お酒飲めるの?(笑)、しーちゃんが20歳になったら一緒にお酒飲もうね」と提案。
憧れの先輩との会話に、「こんなに幸せな世界、他に存在しない…」と感激しきりの久保。「お聞きしたかったんですが、覚えてらっしゃるかわからないんですけど…」と、3年前の8月に開催された「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」でのエピソードを明かした。
「先輩方が応援に駆けつけてくださったライブなんですけど、私が楽屋で誰も話しかけられないくらい大号泣しちゃって。そうしたら白石さんが“大丈夫?”ってティッシュをくださったんです。“白石さんが泣いた時は、今度は私がテイッシュ渡せるようになります”って、マネジャーづたいに連絡してもらったんですけど、それをずっと覚えてて。でも、なかなか緊張して話せて無くて…。そのことをずっと伝えたかったんです」。
すると向井も「私が泣いた時にも持ってきてくださって…。明るく話しかけてくださるから、嬉しくてまた泣いちゃう」。2人の告白に白石は「私、どんだけティッシュもってきてんの~?」と照れていた。
■乃木坂46 白石麻衣 卒業コンサート『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』
東京ドーム3daysでの開催を予定していたものの、新型コロナウイルス感染が拡大していた状況を受け中止となった卒業ライブ。約5か月が経った28日、皆さまのもとにライブをお届けします!!(28日18時30分会場、19時30分開演)
・販売期間:28日21:30(ライブ終了予定時刻)まで ※本番組は見逃し配信非対応です。