27日に放送された『白石麻衣卒業特番～サヨナラまでの過ごし方～』（ABEMA）の中で、白石麻衣がメンバーで“初めての後輩”の2期生に「頑張ってほしい、めちゃめちゃ応援してる」とエールを送った。
あす28日に行われる配信ライブ『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』をもって乃木坂46から卒業する白石。番組では白石が「白石タクシー」の運転手となり、1期生から4期生までのメンバーとの車内トークを繰り広げた。
2期生から乗車したのは、伊藤純奈と新内眞衣。新内が告げた行き先は「Zepp Tokyo」。2人が初めて乃木坂46のメンバーとして立ったステージだ。3人はそのままライブの思い出話に花を咲かせ、思い出の写真も披露。
新内が持参したのは、白石との初めてのツーショット写真。「やっぱり乃木坂に入る前から“白石麻衣さん”だったから。この時は、まいやんが着てた『走れ!Bicycle』の衣装を着て、“これ白石さんのなんです！写真撮ってください！”って無駄なアピールして（笑）」。伊藤も「“1期生の先輩方と写真撮ってもらうのいつにしようか会議”やってた。“握手会も5部前は疲れてるよね～眠いよね～”とか（笑）」と振り返った。
加入時は14歳だった伊藤。白石に「純奈も大人になったよね～」と言われると、「2期生には1期生しか先輩がいないから、1期生が全て。1期生が乃木坂でした。同じ乃木坂のメンバーだけど、“The乃木坂”の先輩たちの背中が見えなくなるのが…。いなくなると思うと、心がギュッとして。会えなくなっちゃうと思うと悲しい」としみじみ。「カラオケで歌いたくなるのは白石さんの曲なんです」と、『立ち直り中』を一緒に歌うことをリクエストすると、白石は快く応じていた。
さらに新内が「ずっと前に立ち続けるのってどういう気持ち?背負ってきたものが大きいと思うし、前に立つと向い風も強いと思う。それを同い年くらいの人が10年間もやってるって、本当にすごいと思う」と尋ねると、「自分が有名人だって全く思わなくって、感覚的には一般の女の子。だからアイドルというのが不思議で、まだふわふわしている」と話していた。
■乃木坂46 白石麻衣 卒業コンサート『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』
東京ドーム3daysでの開催を予定していたものの、新型コロナウイルス感染が拡大していた状況を受け中止となった卒業ライブ。約5か月が経った28日、皆さまのもとにライブをお届けします!!（28日18時30分会場、19時30分開演）
・販売期間：28日21:30（ライブ終了予定時刻）まで ※本番組は見逃し配信非対応です。
