27日に放送された『白石麻衣卒業特番~サヨナラまでの過ごし方~』(ABEMA)の中で、白石麻衣が“同期”の1期生・星野みなみと和田まあやと言えなかった話、そして未来について語り合った。
あす28日に行われる配信ライブ『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』をもって乃木坂46から卒業する白石。番組では白石が「白石タクシー」の運転手となり、1期生から4期生までのメンバーとの車内トークを繰り広げた。
“今まで言えなかったこと”を語り始めた2人。和田は「“ありがとう”と“ゴメンね”が一緒の話なんだけど…」と切り出した。「みんなが宿題教えてくれなかったら学校を卒業できてなかったと思う。まあやは、まいやんに聞くのが好きだったなんでかって言うと、かずみん(高山一実)とか、みんなは“ここがこうだからこうだよ”って解き方を頑張って教えてくれるんだけど、まいやんは解き方じゃなくて答えを教えてくれるから(笑)。その頃の私は宿題をすぐ終わらせたかったから!」
続いて星野は「この流れだと言いづらい話なんだけど…(笑)」と思わぬ告白。「まいやんがきいちゃん(北野日奈子)の20歳の誕生日にセクシーな下着をプレゼントしたって聞いて。いいなあ、いいなあ、私も欲しかったって…。でも、楽屋とかで言えるはずないじゃん(笑)。どんなのもらったかなって、きいに聞いても見せてくれないから(笑)」。
すると白石は「ちょっと待って!あげるよ!全然あげる!!上げたい!」。星野は「そしたらライブで履く。朝からセクシーな下着に履き替える。でも飾っちゃうかも。パンツ交換しよう!」と次々に提案を始め、車内は爆笑に包まれていた。
ところがしばらくすると車内は同期生らしい和気あいあいとした雰囲気から一転。和田が「…卒業するんだね。寂しいよね」とポツリ。星野も「どういう気分?いつ決めたの?」と尋ねた。
白石は「卒業を意識し始めたのは25歳くらい。でもその頃、何人かが一気に卒業してた時期だったから。確実にここ、って決めたのは、去年の『夜明けまで強がらなくてもいい』の時。4期生が入ってきて、フロントの3人が頑張ってくれてるのを見て、“今だったら大丈夫”と思いつつ。あとは27歳だったし、そろそろ自分の道に行きたいなって。でも、緊張したみんなに伝えるときが一番緊張した。卒業したみんなも、今までこういう感じだったんだって」。
この回答に星野は「でも、当日になっても“まだ卒業するのかな…?”っていうのない?どのメンバーの時もそうだったけど、明日も会える気がするから」。和田も「なんとなくは感じてたけど、いざ“卒業します”って言われるとグンって来た。やっぱり行っちゃうんだって。でも、私が泣いちゃうポイントは卒業ライブが終わった後。最後にみんなで車両に乗る瞬間に、“これが最後なんだ”って、悲しくなっちゃう」。
高山一実、松村沙友理とはすでに“同窓会”の話もしているという白石。「とりあえず10周年の時に」と話すと、和田が「いくちゃんが幹事するって言ってたよ」。白石は「え!?不安なんだけど!心配なんだけど」と爆笑。星野が「誰が最初に子ども連れてくるかな?次はママ友になるんだ」と振ると、白石は「とりあえず30代前半で一人目は欲しい」と話し、再び車内は同期トークで盛り上がっていた。
■乃木坂46 白石麻衣 卒業コンサート『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert~Always beside you~』
東京ドーム3daysでの開催を予定していたものの、新型コロナウイルス感染が拡大していた状況を受け中止となった卒業ライブ。約5か月が経った28日、皆さまのもとにライブをお届けします!!(28日18時30分会場、19時30分開演)
・販売期間:28日21:30(ライブ終了予定時刻)まで ※本番組は見逃し配信非対応です。