最終回を前に“オオカミくん”の正体が明らかになるという、前代未聞の展開を迎えた『オオカミくんには騙されない』。脱落したマサは“オオカミくん”であり、ひとみとの最後のデートで自分の正体を告げていたことが判明した。第11話でひとみはメンバーたちに真実を告白。マサの失格を知ったメンバーたちは、悲しみに暮れた。
▶映像：佐藤ノア「マサは自分の気持ちを全然言わなかった」最終回を目前に控えた『オオカミくん』複雑な心境を語る
衝撃が走ったあの日、メンバーたちは何を思ったのか。女子は残った4人の男子に対し、どんな感情を抱いているのか。メンバー9人の本音に迫ったスペシャルエピローグが、ABEMAプレミアムで配信された。
『オオカミくんには騙されない』とは
『オオカミくんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、男性メンバーの中に最低1人以上、好きなフリをして真実の恋を惑わす “オオカミくん”が紛れ込んでいる。
女性メンバーは、中澤瞳（ひとみ／21歳）、染野有来（ゆら／20歳）、松永有紗（ありさ／22歳）、佐藤ノア（ノア／23歳）、世良マリカ（マリカ／17歳）。男性メンバーは、Masafumi（マサ／22歳）、Kaito（カイト／19歳）、平原颯馬（そうま／18歳）、押田岳（がく／23歳）、藤枝喜輝（よしき／18歳）。
ノアが語ったマサの率直な印象
今回配信されたスペシャルエピローグの中で、ノアはマサと出会った時の印象を「はっきりしないやつだなって思っていたんですよ。自分の気持ちとか全然言わないじゃんって思っていて」と振り返った。だが、次第にそれはマサなりの気遣いだと気づくようになったという。「何でこんなに周りばかり見てるんだろうって思っていて。途中からこの人はすごい気遣いなんだっていうのに気づいて」。出会って間もない頃の会話には付き物と言ってもいい、気まずい沈黙。それを埋めてくれるのも、マサだったそうだ。
がくは“オオカミくん”だと思う？ノアの答えは…
この夏、ノアが恋したがくは、視聴者による“オオカミくん”投票で2位になり、しばしば疑いの目を向けられてきた。だが、ノアは「オオカミくんではない」というがくの言葉を信じ続けた。そしてその想いは、現在も変わっていない様子。「わかんないですけど、信じてるって言いたいので、（オオカミくんだとは）思っていないです」。4人の男子の中に“オオカミくん”がいると思うかと問われると、ノアは笑顔でそう断言した。
その他のメンバーが語ったマサ脱落に対する想いや、マサの失格を知らされた直後の男子4人の様子は、ABEMAプレミアムで公開されている。
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