きのう開催された卒業コンサートをもって乃木坂46を卒業、ファンやメンバー、そしてスタッフに繰り返し感謝の言葉を口にした白石麻衣に、同期の卒業生や関係者からも9年間の活動をねぎらうSNS投稿が相次いでいる。
■同期の卒業生からも祝福と感動の声
同期・1期生では、まず6thシングル『ガールズルール』で白石がセンターに抜擢されるまでセンターとしてグループを引っ張った生駒里奈が「まいやん卒業おめでとう!ライブ素晴らしかったです!!胸いっぱいに切なくて楽しくて。まいやんと共に乃木坂46を作れた事が誇りです!!大好き!!」。伊藤寧々は「まいやん本当に本当にお疲れ様でした」、衛藤美彩はデビュー前に白石、深川麻衣とレッスン後に「いつか私達も『Mステ』に出られるのかな なんて言いながら、駅の階段を『Mステ』に出てる気分で降りたりしていました。」とエピソードを明かし、先に選抜メンバーになっていた白石が、4年後にフロント入りした際に「まいやんは覚えててくれて夢、叶ったね!と言ってくれたんです。自分の夢だけではなくメンバーの夢も背負ってくれる人。今日は、その日を思い出しました。」と感謝の言葉を綴った。
現在はテレビ朝日アナウンサーとして朝の番組を中心に奮闘する斎藤ちはるは「失いたくないから きっかけ 特に涙が溢れてきた」「9年間ずっと最前線で乃木坂を引っ張っていた姿、本当にかっこよかったです いつまでも大好きです」と投稿、29日の『モーニングショー』内でも言及した。斉藤優里は「どの衣装も似合ってて締麗だったしオフショアガールの登場シーンが可愛すぎて好きだった」とライブの感想を投稿。
さらに、先代キャプテンの桜井玲香は「まいやんお疲れさまー!!素敵なライブだったね まいやんとの思い出いっぱいだなぁ。新たなスタートこれからも、お互い頑張りましょ!」、現役時代には白石とコンビを組むこともあった永島聖羅は「素敵すぎました。綺麗すぎました。出会えて良かった人。入って良かったグループ」、能條愛未が「9年間本当にお疲れ様」、畠中清羅は「改めて乃木坂46って最高だなーーと思ったよ」、宮沢セイラも2ショット写真とともに「沢山の感動をありがとう」と投稿していた。
(伊藤寧々の投稿以外はInstagramアカウントのストーリーズでのコメント。)
■『きっかけ』杉山勝彦氏「このグループの、この時代に曲を書かせて頂けて幸せです。」
また、今回のライブでも歌唱された『きっかけ』『サヨナラの意味』などを楽曲提供した作曲家の杉山勝彦氏は「感動の声が僕のところにも沢山届いています。このグループの、この時代に曲を書かせて頂けて幸せです。」、『気づいたら片想い』『今、話したい誰かがいる』などで知られる作曲家のAkira Sunset氏も「こんな最高なグループに関われて 本当に幸せです。 しあわせはいつだって 近くにあるんだ」とツイート。
ライブ中のVTR制作を担った映画監督の頃安祐良氏は「白石さん9年間お疲れ様でした。そして本当にありがとうございます。」とツイート、さらに数々のステージ衣装を手掛け、今回も4種類の衣装に携わったというスタイリストの尾内貴美香氏はTwitterに連続投稿、「私は何度お会いしてもいつも綺麗で可愛いを更新している白石さんに毎回新鮮にドキドキして緊張したものでした。最後の最後まで衣裳さんとして携わらせていただけたこと、光栄に思います!本当にありがとうございました」とした。
グループ卒業後は女優業・モデル業を中心に、幅広くタレント活動を行なっていく予定だという白石。ファンにとっては、卒業生との共演や数多くクリエイターたちとの再びのタッグも楽しみの一つになりそうだ。