コロチキ・ナダル「お金が全て」就寝中のアイドルのベッドの下に潜み…前代未聞のミッション
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 27日、ABEMAテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV』が初回放送された。

 『ネオバズ!』は、「内村プロデュース」や「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」「アメトーーク!」「マツコ&有吉の怒り新党」など、チャレンジ精神ある番組をいくつも輩出してきたテレビ朝日の深夜バラエティー番組枠「ネオバラ」のコンセプトを引継ぎながら、ABEMAとの共同制作によりこれまでにない価値を作り出す新たな番組枠。

 10月27日(火)深夜0時20分から放送開始の『マッドマックスTV』は、熱意あるプレゼンターたちが持ち込んだ「今こそ地上波で流してほしい…が、何かと問題がありそうなVTR」を、番組のMCを務めるお笑い芸人のかまいたちが、深夜にこっそり生放送。VTRには“本当に問題がありそう”な内容が含まれており、マッドマックス審議委員会が「地上波で放送し続けるには“問題がある”」とジャッジした場合、VTRが途中でもストップする仕組みだ。

 その後VTRが止められてしまった理由は元NHKアナウンサー・登坂淳一から伝えられ、気になるVTRの続きは、地上波放送直後にABEMAにて生配信される。

 初回放送では、何かと問題がありそうなVTR3本が登場。1本目のVTRは、お笑い芸人のコロコロチキチキペッパーズナダルがベッドの下に潜む妖精に扮して、アイドルが寝静まった後にベッドの下から抜け出し、さまざまなミッションに挑戦していく「ナダル・アンダー・ザ・ベッド」。

コロチキ・ナダル「お金が全て」就寝中のアイドルのベッドの下に潜み…前代未聞のミッション
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 レベル1~10まで設定されたミッションのレベルが高くなるにつれ高額な賞金が渡されることが発表されるとナダルは「僕はお金が全てなんで。人生の価値観は金なんで。」と分かりやすくスイッチを入れ、やる気満々で臨む。アイドルの就寝後、ベッドに潜んでいたナダルは「レベル1.電気をつけてください」を易々とクリアすると、レベル2から4もスムーズに達成。

 そして、ミッションは徐々に過激にエスカレートし、「レベル5.コーラを飲み干そう」にチャレンジしようとすると突如VTRがストップ。

 マッドマックス審議委員会からは「下品・卑猥な表現と判断し、表現上の配慮を行った」として映像が停止された旨が伝えられると、かまいたち・濱家が「違うやん!こんなこと起こるのは企画した時点でわかるやん!」とすかさずコメント。ゲストの三四郎・小宮も「想定の範囲内ですもんね(笑)。ナダルを舐めるなってことですよ!」と同調した。ナダルの10万円の賞金がかかったミッションの続きはABEMAにて公開中だ。

【映像】コロチキ・ナダルの運命は…? ABEMA独占配信「延長戦 マッドマックスTV」

 さらに「チッキショー!」でおなじみのお笑い芸人、コウメ太夫の持ち込み企画も放送。「必ずバズらせる!」と豪語するコウメ大夫の持ち込み企画「裏声ショートコント王決定戦」のロケを実行した。

コロチキ・ナダル「お金が全て」就寝中のアイドルのベッドの下に潜み…前代未聞のミッション
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 さまざまな事務所に声をかけたものの、参加に名乗りを上げたのは、芸人・ですよ。ただ一人。さらに、ですよ。から「昔は出てたんですけど、もう裏声が出なくなって…なので、もうできないですね」とまさかの参加不可宣言。

 そんな危機的状況に、仕方なく2人で発声練習をすることになったが「あ~いとぅいまて~ん!」とひたすら交互に発声練習を行う様子のみが流れ続けると、すかさず小宮は「逆に止めろ!誰か止めてくれ!面白いかどうかでも判断しろ!この番組続ける気ないじゃん(笑)」、濱家も「めっちゃ流すやん…審議委員会!」、山内も「これは…マッドすぎる。この番組(笑)」と、ある意味で放送ギリギリの映像を見ながらスタジオは爆笑の渦に包まれた。

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■『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』 火曜日/『マッドマックスTV』

2020年10月27日(火)スタート 毎月第4火曜日 深夜0時20分~1時20分 ※テレビ朝日で放送(一部地域を除く)

MC(敬称略):山内健司(かまいたち) 、濱家隆一(かまいたち) 

【映像】マッドマックスTV
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【ABEMA限定】#1延長戦 ナダルが大暴れ&小梅太夫企画
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