ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、お笑いタレント・ヒコロヒーが女芸人への“雑すぎるイジり”の実情を告白。納得の内容に、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥の2人が太鼓判を押した。
10月28日に放送された「チャンスの時間」では、女芸人の実情を訴える企画「雑にイジられまくり先生」が実施された。先生シリーズ第5弾となる同企画には、松竹芸能所属のヒコロヒーが講師として登場。「令和時代の女性との関わり方」をレクチャーした。
「最も代表的なイジりは『女捨てろイジり』」「セクシャルな質問に健気に答えたのに『聞きたないわ』と言われてしまう。こんな不毛なやり取りを、女芸人は人生のなかで4000時間くらいやっている」など、女芸人への“イジり”の実情を告白していくヒコロヒー。知られざる女芸人の現実を目の当たりにした千鳥の2人も「劇場レベルでは横行してるかもね」「聞いたことある」など、さまざまな反応を示しつつ納得した様子で講義を受けた。
ヒコロヒーの講義を聞き終えた千鳥の大悟は、「ホンマの方の『しくじり先生』出るべき。そっちでいけます!もし『しくじり先生』に出るんやったら、こっち遅めに放送さすから。あっちでデビューしてくれてもいいですよ」とべた褒め。相方のノブも「今回を練習だと思って。今回使った教科書をそのままテレ朝に持って行きます。痺れましたよ」と賛辞を送った。
さらに大悟とノブは、「わしらもやけど、スタッフさんも今後の在り方を考えないとね」「ちょっと確かに多いかもしれないですね。ウチの番組」と、「チャンスの時間」の内容についても言及。「女に屁をこかしたり……」「女に変な水着を着せて、手を叩いて笑ったり……」「改めましょう」と反省しきりの千鳥に、スタジオからは大きな笑いが起こっていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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