11月1日（日）よる10時～、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』の最終回が放送され、よしきが「月LINE」を送った相手は、マサだったことが判明。“オオカミくん”だったよしきは、ひとみの想いに応えることができなかったことを謝罪すると共に、ある映像作品をマサに見せた。
▶映像：マサとよしき、オオカミだった2人が最後に再会…10作目の映像作品に感動の声
『オオカミくんには騙されない』とは
『オオカミくんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、男性メンバーの中に最低1人以上、好きなフリをして真実の恋を惑わす “オオカミくん”が紛れ込んでいる。
女性メンバーは、中澤瞳（ひとみ／21歳）、染野有来（ゆら／20歳）、松永有紗（ありさ／22歳）、佐藤ノア（ノア／23歳）、世良マリカ（マリカ／17歳）。男性メンバーは、Masafumi（マサ／22歳）、Kaito（カイト／19歳）、平原颯馬（そうま／18歳）、押田岳（がく／23歳）、藤枝喜輝（よしき／18歳）。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
「僕がオオカミでした」よしきの告白にマサは…
ひとみにアプローチをかけていた2人の男子は、どちらも“オオカミくん”だったという、衝撃の結末を迎えた。自らの正体を打ち明けて失格となり、恋敵だったよしきの背中を押したマサ。罪悪感を抱きながらも“オオカミくん”をまっとうしたよしき。2人の“オオカミくん”は、よしきが送った「月LINE」により、最終告白後に再会した。よしきはひとみに宛てた手紙の中で、「月LINE」の送信相手がマサだったことを告白。ひとみとの恋を応援してくれたマサの気持ちに応えることができず、「どうしても謝りたかった」とその理由を明かした。
マサとよしきは、笑顔で握手を交わした。そしてよしきが「僕がオオカミでした」と告げると、マサは「そっか」とうなずき、「ひとみちゃんと２人で楽しい時間を共有できてたなら、僕は満足です」と言葉をかけた。
友情にあふれた映像作品にマサ感涙
さらによしきにはもう1つ、マサに会いに行った目的があった。「マサくん映像制作で、写真をうまく活用して撮りたいって言ってたじゃん」。よしきはそう言ってノートパソコンを開いた。映像作品の構想を練りながらも、撮影することなく脱落してしまったマサ。9人のメンバーたちは、マサの代わりに10作目の映像作品を制作していたのだ。
「No.10 Masafumi」と題されたその作品は、9台のスマートフォンが並んでいる映像からスタート。それらの画面を1台ずつスワイプしていくと、10人の集合写真に続き、マサの顔のアップが現れた。
その後は最終告白を終えた直後の映像に。告白の舞台となった海で、よしきとマサを除く8人のメンバーたちは、楽しそうに笑顔を弾けさせていた。そして砂浜には「よしき♡まさふみ」の文字が。最後まで10人でいることにこだわり続けたメンバーたち。ラストシーンで登場したのは、思い出の写真を貼って制作した、10人の集合写真のモザイクアートだった。
映像作品を観たマサの目には、涙が浮かんでいた。よしきが「みんなマーくんのこと大好きだから」と微笑むと、マサは「めっちゃ嬉しいわ。本当に楽しかった。ありがとう」としみじみ。この映像作品は多くの視聴者の心も揺さぶり、コメント欄には「感動した」「泣けた」といった声が寄せられていた。
なお、最終回の最後に海辺に立っている、赤い風船を手に持った“オオカミくん”が映っていた。だがその直後、一瞬だけ映ったのは、赤いリボンをつけた“オオカミちゃん”の姿だった。果たしてこの映像は何を意味しているのか？続報に乞うご期待！またABEMAプレミアムでは告白成立後のがくとノアのデートに密着した様子が配信されている。
