10月29日より順次放送中のアニメ「ひぐらしのなく頃に業」第5話から、新たな物語“綿騙し編”がスタートした。園崎魅音の双子の妹・詩音(CV:ゆきのさつき)をめぐり、さっそく考察が白熱している。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
第5話「綿騙し編 其の壱」では、主人公・前原圭一(CV:保志総一朗)と詩音の出会いが描かれた。園崎詩音(CV:ゆきのさつき)は、双子なだけあって、姉の魅音とそっくりな外見な持ち主。魅音を手玉にとるなど、姉に負けず劣らずの曲者であるようだ。
しかし、初登場にもかかわらず、なぜかエンドロールには詩音の名前が記されていない……。謎が謎を呼ぶストーリーなだけに、ここにも何か裏があると推察している視聴者も多い様子。Twitter上では「これは何かあるやつ??」「色々と詩音に違和感あったんだよね」「マジで魅音か詩音か分からん」「詩音いなかった世界線の可能性が微レ存」「どっち?ってゾワゾワする感じぶっ込んでくるの、さすがひぐらしって感じ」といった声が相次いでいた。
第5話「綿騙し編 其の壱」
【あらすじ】
昭和五十八年六月のある日、圭一は魅音とレナからの電話で興宮へ呼び出される。
部活の一環としてゲーム大会を楽しんだ圭一は、参加の謝礼として、意外なプレゼントを手にする。
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