10月31日、『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』act.6が放送され、女優・坂口風詩に対する俳優の若林拓也の優しい心遣いに注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波（以下：みなみ／24歳）、江野沢愛美（以下：まなみ／23歳）、才川コージ（以下：コージ／25歳）、坂口風詩（以下：ふうた／20歳）、新田さちか（以下：さちか／21歳）、北條慶（以下：けい／22歳）、森田桐矢（以下：トウヤ／23歳）、若林拓也（たくや／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッド上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンでは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃のルールが追加された。
男子からの中間告白で意中のトウヤから呼び出さされず、ひとりシェアハウスに残ってしまったふうた。そこへ最初に帰ってきたのは、さちかへ想いを告げ、その後コージとバッティングしたためその場を後にしたたくやだった。
「めちゃくちゃお腹いっぱいなんだけど…」と言いつつも、落ち込みやけ食いするふうたに、たくやは付き合い「無理に強がる必要ないと思うけど。そのためにみんなで一緒に住んでるんだし」と優しくフォロー。ふうたが「自分はまっすぐなつもりだけど、だからといって何ができてるかっていったら何もできてない」と自暴自棄になっていると、「好きかもなって人に対して、隠しちゃってたら絶対もったいない。ふうちゃんももっとストレートでいんじゃない？」とアドバイスを送った。
さらにたくやは、「ふうちゃんはたくさん笑ってるほうがいいよ」「みんな元気もらってるよ。とくに俺ね」とふうたを励ました上で、ギャグでふうたを笑かすという粋な気遣いを見せた。
自分もさちかとの恋愛に悩んでいるにも関わらず、ふうたのことを元気づけ、背中を押すたくやの姿には、「めっちゃ良いやつ」「自分が励ましてほしいのにね」「すげぇ」とスタジオメンバーも絶賛だった。
