アニメ「ダイの大冒険」5話、アバン(CV:櫻井孝宏)決死の“メガンテ”に視聴者も涙…Twitterでもトレンド入り
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 10月31日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第5話での、アバン(CV:櫻井孝宏)が繰り出した自己犠牲呪文“メガンテ”が視聴者の涙を誘ったようだ。

【動画】アバン先生の姿に涙…第5話

 アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイ(CV:種崎敦美)の冒険を描いたファンタジーだ。

 アバンは、カール王国の元騎士で、ダイの師匠にあたる人物だ。第5話「アバンのしるし」では、アバンと魔王ハドラーの壮絶な戦いが決着を迎えた。その中で、アバンが自らの生命エネルギーを力に変えて、“メガンテ”をハドラーに放つ場面があった。決死の覚悟で弟子を守るアバンの姿に、涙する視聴者が続出したようだ。Twitter上では「3回も見直してしまった」「カッコ良すぎでしょおおお」「すごすぎて鼻がずびずび」「アバン先生に激烈に泣かされた」などの声が相次いだほか、番組公式ハッシュタグをはじめ、「アバン先生」や「ヒャダイン」といった関連ワードが続々とトレンド入りを果たした。

 また放送終了後、番組公式Twitterでは、シリーズディレクターの唐澤和也が描いたハドラーの直筆イラストが公開された。どこか愛嬌のあるハドラーのイラストに、視聴者からは「原作通りで嬉しいです!!」「ここの絵、切り取るんですかwww」「原作への愛を感じるから嬉しい」といったコメントが寄せられていた。

第5話「アバンのしるし」

【あらすじ】

ハドラーが放ったベギラマは、ダイとポップをかばったアバンに直撃。アバンは今の自分たちの戦力では勝機がないことを悟る。一計を案じ、覚悟を決めたアバンはダイたちにアストロン(鋼鉄変化呪文)をかけ、二人の弟子に卒業の証「アバンのしるし」を与える。身体が鋼鉄と化したダイとポップは、アバンが死ぬ気であることに気付きながらも、戦いを見守ことしかできなかった。アバンは自らの全生命エネルギーを爆発力に変えて、自己犠牲呪文≪メガンテ≫を放つ……!

(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京

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5話「アバンのしるし」
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1話「小さな勇者、ダイ」
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