
31日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が愛馬の訃報に触れた。
竹山が一口馬主として出資していた競走馬のブラックスピネル。2017年には東京新聞杯を優勝するなど活躍をしたが、10月31日に障害に転向しての初戦で右大腿(たい)骨滑車粉砕骨折を発症して競争を中止。予後不良となったことが発表された。
竹山はオープニングトークでこのことに触れて「予後不良という悲しい結末になってしまいました」と報告。5年ほど前に「勉強のつもりで」と誘われて一口馬主に参加したという竹山。レースの結果に一喜一憂し、実際に競馬場にもレースを観に足を運んだこともあるという。
そして「一口で参加をしているだけなんですけれども、生き物ですからこういうことになるのが一番いやだなという風には思っていたんです。まさかこういうことになりまして」と、愛馬との別れを惜しむコメントをした。
「僕から言えるのは本当に『ブラックスピネルありがとう』ということしかありません」と感謝を述べた竹山は「ブラックスピネルさんにはお世話になった。いろいろな夢を見させていただいて、ありがとうございました」と、神妙な面もちで頭を下げていた。

