11月2日放送のABEMA「給与明細」では、グラビアアイドルの小柳歩が“潜入ガール”となってラブホテルに潜入取材を敢行。20代の若者たちがラブホテルでアルバイトをする理由を探った。
栃木県宇都宮市にある「ホテルノーブル」は、様々なコンセプトの部屋が全24室完備された人気のラブホテル。現在20代の従業員が20名在籍しているという。番組では、小柳が「ホテルノーブル」で3日間の住み込みアルバイトを行い、ラブホテルの裏側に潜入。従業員として働く人々に取材を行った。
勤務歴4カ月の手塚尚旺さん(20)は、アルバイト先にラブホテルを選んだ理由について「学生の時にやっていたバイトが接客で、そこで自分は無理だと思った。人と接しないような仕事をしたくて、ラブホテルにしました」と告白。また、当初のイメージに比べて実際の作業は大変だったそうで、「すごく暇そうなイメージでしたけど、入ってみたら実際は違いました」と語った。
普段は飲食店で働いている池羽優也さん(25)は、ラブホテル勤務歴3年のベテランだ。大学卒業後に就職してからも、空き時間を使ってアルバイトを続けているという。もともと学生時代の知り合いがラブホテルで働いていたことがきっかけだったそうで、「部活やっていて大学が野球部だったんですけど、バイト禁止だったんですよ。で、野球辞めちゃって、(ラブホテル従業員の一人が)たまたま大学の友達で、ゼミが一緒だったんです。それで『なんかバイトない?』って聞いた時に、『俺やっている所あるよ』って言われて。最初のバイトは友達がいた方がいいかなと思って」と経緯を説明した。
また、勤務歴6カ月の女性従業員・鈴木さん(20)は、普段働いている工場事務の仕事が副業禁止だったため、ラブホテルでアルバイトを始めることにしたそうだ。「私は副業がダメなので、裏方という、人に会わない仕事。あとはネイルしているので、ネイルOKな所で探していて」。さらに「好きな物を好きな時に買いたい。我慢できないからね(笑)」「私、バイク買いました。中古なのに100万円超えています」「そのためにラブホテルでバイトを始めたというのもあります」と、経済的な理由で始めたことも明かした。
(ABEMA/給与明細より)
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