「ナスD大冒険TV」vol.25より「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」が配信された。
【映像】ナスD、無人島で見つけた怪しいペットボトルを一気飲み「中で何か動いてる」(6分ごろ~)
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。そこでの数日間にわたる取材を終え、帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行するというナスD。お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
キャンプ好きで知られる西村はVTRを見る前「いやぁ待ってましたよ。無人島ほど興奮するものはないですからね。(ナスDが)サバイバルしてる姿とか、気になるし、勉強にもなるから楽しみ」と心を弾ませると、小峠も「まぁそうですよね。久しぶりにああいうちょっとクレイジーな方がどういったロケをするのか、私も楽しみではあります」と同調していた。
無人島生活1日目、ナスDは上陸前、同行するスタッフに意気込みについて聞かれると、「衝撃映像一点狙いです。今年は細かく魚を突いたりとかしないので、今回は家をパパッと作ってとにかく大物一点狙いです」とプランを明かした。
無人島に上陸する前、別の島にある漂流物で家を建てるための材料集めを行うことにしたナスD。さっそく角材や竹を見つけてテンションが上がったナスDは「あれっ? ちょっと待ってくださいよ。あれドリンクじゃないですか?」と怪しげな漂流物のペットボトルを指さした。
スタッフが「いやいやいや、これは飲めないですよ」と苦笑するも、ナスDはフタを取って匂いを嗅ぐと「ちょっとガソリンの匂いがするけど、いけるな」と何かを確信。それから勢いよくペットボトルの中身を飲み干し、「ちょっとオイリーな海水ですね」と感想を語った。
その後も材料集めに勤しんでいると、再び中身の入ったペットボトルを発見。色も茶色くなっていて、フタを開けると炭酸が抜けるような不穏な音もしていたが、ナスDは「これはいける」と言って、またもや勢いよく中身を飲み干した。
この後ナスDは「全国のちびっ子のみんなは絶対にマネしないで欲しいです。これは逆の“やっちゃダメだよ”という教え」と訴えていたが、VTR明けの小峠は「いやぁ……あの、気持ち悪りぃよな」と一言。西村が「本当に飲み物がなくて、もう本当に飲まなきゃ死んじゃうってときだったらまだ分かるよ」と呆れた様子を見せると、小峠は「ノド乾いてないからね。別に。でも躊躇なくいくのがいいよな……」と感心した様子。
小峠はこれまでもナスDの番組をチェックしていたようで「実際に腹下したことないのかな……」と疑問を隠せない。「けっこう、それ食えないだろうってやつも食ってるんだよね。魚がキーホルダーになったヤツとかも食ったりしていたけど、腹は大丈夫なのか?」と心配していた。
※落ちているペットボトルの中身を飲むことは絶対に真似しないでください。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)