「ナスD大冒険TV」vol.25より「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の配信がスタート。1日目の作業中、ナスDが無人島生活に関する持論を語った。
【映像】ナスD、無人島で見つけた怪しいペットボトルを連続一気飲み(6分ごろ~)
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。そこでの数日間にわたる取材を終え、帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行したナスD。お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活初日、ナスDはまず無人島に上陸する前、別の島にある漂流物で家を建てるための材料集めを行うことに。今回、土台も含めて「3~5時間」で家を造るという。家づくりの材料を船に積み、いよいよ目的の無人島に着岸。海面から高さ約10メートルの場所を拠点にして生活するという。
ナスDは、数ある土嚢袋を岸の上まで運んでいく。土嚢袋の中には別の無人島で採取した砂が入っており、体力自慢のナスDでもかなりきつい作業なのか、息を切らし始める。
しかし、全ては快適な時間を過ごすための作業。同行していたスタッフから「徐々に握力がなくなってきたんじゃないですか?」と聞かれても、ナスDは「いや、握力が付いてきます。無人島生活をやっていて面白いのは、弱っていくんじゃなくて、強くなっていくんですよ」とひたすら前を向いた。これに小峠は「おお~。今のは名言なんじゃないの?」と感心していた。
危険な場所で行う過酷な作業、しかも全て1人でやるしかない。思ったより、激しい傾斜に苦戦しながらも、上陸以来まったく休みも取らずにひたすら崖の上へと土嚢を運んでいく。
ヒマラヤ旅からそのまま始まったナスDの無人島0円生活。キャンプ好きで知られる西村瑞樹も、家が出来ていく様子に「ちゃんとした家じゃないですか」と感心しきりだった。果たして、この過酷な状況下でナスDはどんな家を造りあげるのか。次週、その様子が公開される。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)