11月1日(日)よる10時~放送された第12話をもって最終回を迎えた、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』。ABEMAビデオで公開中の第12話にはスペシャルエピローグも収められ、最終告白を終えたメンバーたちが心境を語っている。
▶映像:実は初告白だった!?『オオカミくん』メンバーが最終告白後の心境を語る
『オオカミくんには騙されない』とは
『オオカミくんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、男性メンバーの中に最低1人以上、好きなフリをして真実の恋を惑わす “オオカミくん”が紛れ込んでいる。
女性メンバーは、中澤瞳(ひとみ/21歳)、染野有来(ゆら/20歳)、松永有紗(ありさ/22歳)、佐藤ノア(ノア/23歳)、世良マリカ(マリカ/17歳)。男性メンバーは、Masafumi(マサ/22歳)、Kaito(カイト/19歳)、平原颯馬(そうま/18歳)、押田岳(がく/23歳)、藤枝喜輝(よしき/18歳)。スタジオでは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠がMCを務める。
ひとみ「忘れられない楽しい夏」メンバーとの日々を笑顔で回顧
ひとみにアプローチをかけていたマサ、よしきは、どちらも“オオカミくん”だったという、衝撃的な結末を迎えた。今回の『オオカミくん』で、幾度となく涙を流してきたひとみ。しかし、インタビュー中ひとみは終始明るい表情を浮かべていた。「一言で言ったら、忘れられない楽しい夏」。メンバーたちと過ごした時間を、笑顔でそう振り返った。
マサとよしき、2人の男子から騙されることになったものの、すべてを終えた今、ひとみの心は晴れやかな様子。「本当に思ってないけど、騙したな!って言いたい。ちょっとからかいたい(笑)。もう、ふざけないでよ!みたいなのはちょっと言ってもいいかなって思う(笑)」と笑いつつ、「けど、やっぱ辛かったよねっていうのはあるから、本当にありがとうっていうのは伝えたいですね」と感謝を口にした。
マリカ、全力で恋したこの夏に「後悔はないです」
ひとみの他にもう1人、切ない恋を経験した女子がいた。よしきに懸命にアプローチするも、最終的には自分に可能性はないと悟り、告白を断念したマリカだ。インタビューの中でマリカは「後悔はないです」と言い切り、「よしきがここまで私たちと過ごす中で見せてた表情とか口に出していた気持ちは、嘘がないものだと思うので」と語った。最後は「またどこかで、みんなと一緒にお仕事ができるように頑張りたいなって思います」と前を見据えた。
そうま、ゆらに「こういうところも好き」ノロケ炸裂
そうまとゆらは「友達からスタート」という条件付きで告白成立となったが、スタジオの飯豊から「もう付き合っているみたい」と声が上がるほど、2人の雰囲気は親密かつナチュラル。ゆらはそうまの印象を「太陽みたいな人です」と語り、照れ笑いを浮かべた。一方のそうまは「今回、女の子に…」と話し出したものの、隣で笑うゆらが気になるようで「ほら、こうやってやるんですよ!俺が真剣な話しようとした時に横で笑ったり」とチクリ。だが、その後には「こういうところも好きなんですけどね」と付け加え、ゆらを照れさせた。
なお、そうまがゆらと行きたい場所は「バッティングセンター」とのこと。最終告白前に2人でバッティングセンターへ行った際は、ゆらがホームランを放ち、勝利していた。そうまが「ちゃんと練習して、ゆらとの勝負に挑みたいなって思っています」と真剣勝負を願い出ると、ゆらも「絶対勝ちます!」とやる気をみなぎらせていた。
カイト&ありさ、初告白が判明しラブラブ全開
最初から最後まで互いへの想いを貫き、順調に告白成立となったカイトとありさも、幸せいっぱいな様子。「信じて良かったです」としみじみ話すありさに、カイトは「ありがとうございます。僕は誰に来られていても変わらなかったですけどね」とニヤリ。そんなカイトに、ありさは「またまた~」と嬉しそうに笑い、ラブラブぶりを見せつけた。
さらに、ありさが「初めて人に『好きです』みたいな告白をしました」と明かすと、カイトも「俺も中間告白の時、直接告白したの初めてかもしれない」と言い、お互いに初告白だったことが判明。ありさは「いただいちゃった」と満面の笑みを浮かべた。
ノア、がくの隣で「月LINE」を送信「別日で遊びに行きませんか?」
最年長カップルのがくとノアは、落ち着いた中にも仲の良さを感じさせるトークを展開した。手料理をリクエストしたがくに、ノアは「えー。食べさせられるほどのもの作れない」と渋り顔。がくが「インスタよく上げてない?」と食い下がるも、ノアは「うん。ちょっと考えておきます」と慎重な返事を返した。どこまでも素直なノアに、がくは「考えておくんかい!」とツッコミを入れ、スタジオの横澤から「すごい長いカップルみたい」と声が飛んだ。
そんな微笑ましいやり取りをしていた時、がくのスマートフォンが鳴った。LINEの送り主は、隣に座っているノア。最後まで使わずにいた「月LINE」を、このタイミングで送信したのだ。ノアが「別日で遊びに行きませんか?」とデートに誘うと、がくは「めちゃくちゃ(行きたいと)思っていました!」と喜びを爆発させていた。AEBAMプレミアムではがく&のあの初デートの様子に密着した様子を配信している。
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