アイドルグループ・HKT48が2日、福岡にある「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」内に開業した新劇場「西日本シティ銀行 HKT48劇場」で記念公演を行った。
HKT48は2016年3月、当時の専用劇場が施設の再開発のため閉館。その後、福岡市内の3つのホールを借りながら公演を続け、今回、およそ4年7ヶ月ぶりに専用劇場をオープンした。さらに、コロナ禍で自粛していた、有観客での公演をおよそ8ヶ月ぶりに再開し、全16曲を披露した。
新型コロナウイルス感染予防のため人数を制限し、観客は声援を送らず拍手やペンライトで応援。久しぶりの公演に1期生の松岡菜摘(24)は、「おうちにいる期間はみんな悩んだりもしたし、うまくいかないことがたくさんあったので、やっぱり落ち込むこともたくさんあったんですけれど、それと同時にファンの皆さんにたくさん助けられてたなと実感したので、皆さんに助けられつつもたくさん恩返しが出来るように、ここ西日本シティ銀行HKT48劇場からたくさん皆さんへ愛の恩返しが出来たらなと思います」と、コロナ渦でも支えてくれたファンに感謝を伝えた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)