11月4日に放送されたABEMA「ABEMA Morning」では、6日に公開予定の映画『ビューティフルドリーマー』で主演を務め、24歳という若さで「監督」としても活躍している小川紗良に密着。同映画の公開を前に、「女優・小川紗良」を徹底分析した。
やってきたのは、新宿からおよそ1時間とアクセス抜群の『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』。生憎の小雨のなか挑む“標高370m”の吊り橋に、小川は「怖い!怖い!」「下は見れない」と、終始怯えた様子。余裕の表情で前を進む、テレビ朝日・並木万里菜アナウンサーに続きゴールすると「死ぬかと思った。渡り切ったらすごいやったって気がする」と、胸を撫で下ろした。
続けてやってきたバーベキュー場では、映画『ビューティフルドリーマー』について魅力をたっぷりと教えてもらった。「ずばりこの映画はどんな映画ですか?」との問いに、小川は「私たち、大学の映画研究会の部員たちが、映画を作ろうとする話なんですが、“エチュード”といって、即興芝居の形で物語をどんどん作っていったので、何が起こるか分からない。笑うときも楽しむときも、“本当”って感じでした」と話した。
同映画で、映画研究会の監督役を演じた小川。役作りについて「実は今回の撮影期間が自分の監督作の準備期間でもあって。本来は並行してやらない所を今回は監督役だから、自分の監督業での作業がそのまま役作りになるなと思って。生活をしていて、映画への気持ちを途切れさせないようにしてたのが今回の役作りでした」と振り返った。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)