5日、「現代用語の基礎知識 選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語に選出された30語が発表された。

 ラグビーワールドカップやイチロー選手、渋野日向子選手などスポーツに関するワードが多かった昨年から一転、今年は「PCR検査」「濃厚接触者」「クラスター」「3密」「ソーシャルディスタンス」「アベノマスク」「自粛警察」など、新型コロナウイルスにまつわる言葉が多数選出された。また、「Zoom映え」「テレワーク」「あつ森」「ウーバーイーツ」、さらに「GoToキャンペーン」「ワーケーション」など、「新しい生活様式」の中での社会経済活動にまつわるワードも入っている。

 選考委員は去年と同様、姜尚中氏、金田一秀穂氏、辛酸なめ子氏、俵万智氏、室井滋氏、やくみつる氏、そして「現代用語の基礎知識」編集長の大塚陽子氏の6名で、トップテンと年間大賞は来月1日に発表される。

ノミネート30語は以下の通り。

1.愛の不時着/第4次韓流ブーム
2.新しい生活様式/ニューノーマル
3.あつ森
4.アベノマスク
5.アマビエ
6.ウーバーイーツ
7.AI超え
8.エッセンシャルワーカー
9.おうち時間/ステイホーム
10.オンライン◯◯
11.顔芸/恩返し
12.カゴパク
13.鬼滅の刃
14.クラスター
15.香水
16.GoToキャンペーン
17.3密(三つの密)
18.自粛警察
19.Zoom映え
20.総合的、俯瞰的
21.ソーシャルディスタンス
22.ソロキャンプ
23.テレワーク/ワーケーション
24.時を戻そう(ぺこぱ
25.NiziU(ニジュー)
26.濃厚接触者
27.BLM(BlackLivesMatter)運動
28.PCR検査
29.フワちゃん
30.まぁねぇ~(ぼる塾

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