若手俳優の男女が恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組『恋愛ドラマな恋がしたい』。新ルールが導入され、さらに盛り上がりをみせる新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』は、シリーズ歴代最高視聴数を記録中。
今回は、そんな『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』の初回からact.6の中間告白までの物語をまとめた『まだ追いつける!ドラ恋 前半から本気のキスが止まらないSP』から、大反響を呼んだキスシーンの数々をご紹介。そのキスは演技?それとも本気?
男女で感想が違った?初回ドラマのベッド上でのキス
初回のオーディションで主役を勝ち取ったのは、みなみ(糸原美波)&コージ(才川コージ)のペア。第一印象からコージを気になっていたみなみの指名でペアとなった二人だったが、一緒に稽古をしていくうちにコージも徐々にみなみに惹かれていき、ドラマ撮影前には良い雰囲気に。手を繋いで移動したり、ハグをして笑い合うなど、まるで本物のカップルのような自然なスキンシップが多く見られた。
そんな二人は、ベッドの上で何度も何度も情熱的なキス。撮影後もコージがみなみの腰に手を回すなど、相変わらず本物のカップルのよう。
しかし、その後のインタビューでみなみは、「キスをしたときもすごいキュンキュンするなーと思ったんですけど、役としてやってて私のことは好きではなさそう」とコージの気持ちを推測。一方でコージは、「僕の中でみなみちゃんの存在が大きくなりました」とみなみへの気持ちが大きくなったことを明かしており、二人の気持ちはすれ違う結果となってしまった。
役者として気合いを見せたオーディションでのガチキス
今シーズンから導入された、毎回1組のペアだけがオーディション前夜にひとつのベッドで過ごす“同棲ハウス”のルール。この“同棲ハウス”で初めて一夜をともにすることになったのが、まなみ(江野沢愛美)&けい(北條慶)のペア。
二人は“同棲ハウス”で一夜をともに過ごし、気持ちを高め合ったことで、オーディションでキスをする振りをすればいい場面で実際にキス。他のメンバーたちを圧倒した。
ところが、まなみ&けいは主役に選ばれず。演技指導の澤田育子先生からは「オーディションの際は、キスは振りで結構です」「そこでガッツを見せてしたからといって、オーディションで優位になるとかはございません」と指摘されてしまった。
本番前に気持ちが高まり…前代未聞のさちか&コージのキス
第2話のドラマのオーディションで主役に選ばれたのは、さちか(新田さちか)&コージのペア。初回のドラマでキスシーンを演じたみなみに惹かれていたはずのコージは、稽古を重ねていくうちにさちかの虜に。
撮影現場で二人っきりになると、本番前にも関わらず本当にキスをしてしまう。それに対して、さちかもまんざらでもない様子。何度も唇を重ねるのだった。
その後のドラマ撮影でも、気持ちが盛り上がった二人は手錠をしたまま熱いキスの連続。モニタールームで見守っていたメンバーたちは大混乱だった。
2回の“同棲ハウス”を経て…恋心を確認したまなみ&けいのキス
第3話のオーディションの前夜に“同棲ハウス”で過ごすことになったのは、2回目の入居となるまなみ&けいのペア。一度他の相手とペアを組んだことでお互いの大切さに気づいた二人は、前回の“同棲ハウス”よりもさらに打ち解け、距離を縮めていく。
こうして迎えたオーディションでは、念願の初主演を獲得。第一印象からけいを想い続けてきたまなみは「めっちゃ嬉しい」と大粒の涙を流し、喜んだ。
そんなお互いを想うまなみ&けいは、ドラマの中でいまは亡き彼女と彼女を想い続ける彼氏を演じ、切なくも幸せなキス。撮影後のインタビューでは、「まなみちゃんとじゃなかったらできなかった。好きっていう想いがあるからじゃないかな」とけいはまなみへの想いを確かなものに。まなみも、「絶対に最後まで揺らがないと思う」と募るけいへの気持ちを明かした。
後半戦、それぞれの恋はどう動くのか。また、どんなキスシーンが見られるのか。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』第7話は11月7日(土)23時~放送される。