11月8日、ABEMAにて極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#19 が放送。本編放送後ABEMAビデオにて、加藤が平成生まれの悩みに回答する「加藤浩次のお悩み相談室」のフルver.が公開され、加藤が社会人としての姿勢や処世術をアドバイスした。

「自分と向き合って。比較論は絶対ダメ」加藤浩次が語る真面目な処世術
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 今回寄せられたのは、内定をいくつももらっているという大学4年生の「社会人として良いスタートを切り、ライバルと差をつけたい」「社会人に必要な要素や能力は何ですか」というお悩み。

 加藤は「スタートダッシュを切る必要はない」と断言し、「ズルいことを考えない」「一生懸命である」「自分に嘘をつかない」の3つのポイントを挙げて、「上の人は絶対に見ている」と、まず基本的な部分を大切にするよう語った。さらに「蹴落とすことを考えるのは絶対ダメ」と訴え。「自分が思っている部署と違っていても、何ができるのかちゃんと模索して一生懸命やっている人間は浮かばれる」と力説した。

 ちなみに芸能界でも同じことが言えるそう。加藤は「芸能界で残っている人は、基本的に内面が良い」「クセがある人でも、人間的にちゃんとしていることが多い」と見解を披露した。

 だからこそ、「パソコンスキルを磨いた方が良いのか」という質問には、「あった方がいいとは思うけど、パソコンスキルのある人が出世するわけじゃない」と回答し、「細かいスキルよりは内面。絶対そう思う」とキッパリ。「他人を蹴落とすなんて考えない方がいい。自分に何ができるのか」「自分と向き合って。比較論は絶対ダメ。ずっとそれに引きずられる人生なんて俺はまっぴらごめんだ」と強く訴えていた。

 加藤は最後、「マラソンでスタートダッシュを切ってもダメでしょ。面白がったもん勝ちだよ」「人間性。それしかない」と回答をまとめた。小手先のテクニックより、内面を磨くこと。他人と比較せず、自分と向き合うこと。加藤の言葉を受けて、相談者は何を思うのだろうか。

極楽とんぼのタイムリミット - 本編 - #19:峯岸みなみと美女が一触即発!?加藤のギャラ総取り決戦 | 無料で動画&見逃し配信を見るなら【ABEMAビデオ】
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