“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”がバトルを繰り広げる田中圭主演の学園サスペンス『土曜ナイトドラマ 先生を消す方程式。』。10月31日(土)に放送された第1話では、田中圭演じる主人公の高校教師・義澤経男が3年D組の生徒たちから次々と屈辱を味わされながらも、それを逆手に取って圧倒的な“指導”を行う、という驚愕のストーリーが展開。そればかりか、義澤を慕う素振りを見せていた副担任の頼田朝日(山田裕貴)が実は、義澤を学校から追い出すよう生徒たちをけしかけていたこと、さらに生徒の中で唯一、義澤の味方と思われていた優等生・藤原刀矢(高橋文哉)こそ、反抗的な生徒たちのリーダーだったことも判明した。
SNS上では、「義澤の笑顔がしょっぱなから怖かった!」「スピード感も情報量もスゴすぎたし30分間がほんと秒だった」「第1話のラストに衝撃!」「1回目でバラしちゃうんだー! って副担任かーーっ!!!!! ビックリ」と衝撃の展開にゾクゾクしつつ、次回に期待する声が多数上がっている。また、義澤が強烈な笑顔を浮かべながら口にする「嫌いじゃないです!」や、朝日が興奮しながら放つ「うずくなーーーーー」など、第1話から視聴者の心をザワつかせる“バズりワード”も満載で、「このドラマ、嫌いじゃないです。てか面白い!!」などの書き込みも相次いだ。
第2話にしてクライマックス突入!? 早くも方程式が完成するのか!?
気になって仕方ない第2話の予告編にも、衝撃シーンがこれでもかと登場。朝日が3年D組の生徒・大木薙(森田想)に「刀矢くんたちと友だちでいられなくなるね」と不気味な脅しをかけるシーンのほか、階段の踊り場に倒れこんで動かない義澤の姿に「方程式、完成」の文字が重なる不穏な場面も。タイトルどおり第2話で方程式が完成し、義澤が“消されて”しまうのか!?そして、その実行犯は、薙なのか…!?
本作は『M 愛すべき人がいて』でSNS上の話題を大いにさらった鈴木おさむ氏のオリジナル脚本なだけに、第2話もジェットコースターのようなハイスピードで物語が進行する。
予告編に浮かび上がる、謎の暗号!考察が大盛り上がり
さらに、番組公式Instagramや公式Twitterで公開された第2話予告編では、またまた怪しげな暗号が浮かび上がり、SNSを中心に「謎すぎる」と大きな話題をよんでいる。第1話の予告編でもラストに『40←104←264←338←11Q2』という謎の数字と源頼朝の肖像画が表示され、SNSでは「11Q2って鎌倉幕府?」などと“考察”が盛り上がっていたが、第2話の予告編のラストには、『野+樋+福=16000 福+首=12000 野+野+平等=?』という新たな暗号に白拍子らしき女性のシルエットが出現する。新たな暗号が意味するものとは、いったい…!?
第2話あらすじ
義澤経男(田中圭)に叩きのめされた剣力(高橋侃)が意気消沈する一方、頼田朝日(山田裕貴)にあおられるように、藤原刀矢(高橋文哉)が義澤を“消す方程式”を立てようと言い出す。力だけでなく、長井弓(久保田紗友)や大木薙(森田想)はあまりに行き過ぎた刀矢の発言に戸惑うが、それぞれがリーダー格の刀矢に頭が上がらず結局従うことに。刀矢たちには義澤を悪だと言う朝日だが、当の本人の前では副担任として慕うそぶりを見せる。
一方、薙の父親が社長職を追放されることに…セレブとしての立場が危うくなった薙のもとに朝日が近づいていき、刀矢たちと友達でいられる“唯一の方法”を伝える。それは、義澤を消す、ある方法だった…!?背後を狙われる義澤…そして、病室で眠る義澤の恋人・前野静(松本まりか)を襲った事件とは…物語は早くもクライマックスに突入する!?
『先生を消す方程式。』第2話は11月7日(土) よる11:00より放送。なお、ABEMAビデオでは放送後に見逃し配信、さらに本作のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』第2話が2020年11月7日(土)よる11時35分よりABEMAプレミアムにて独占配信される。