11月5日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”木曜日『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』」#2が放送。フリーアナウンサー・塩地美澄が、九代目林家正蔵の息子で落語家の林家たま平と“カップル成立”し、MCのヒロミと指原莉乃から祝福を受けた。
フリーアナウンサーとグラビアという2足のわらじを履いている塩地。「38歳で、普段なかなか出会いが無くて困っています。(2015年に)上京してから一度も彼氏ができず」と自己紹介し、「背水の陣です」と意気込みを明かした。
たま平は会場で寒がる塩地にジャケットを貸すと、2ショットでトーク。ヒロミは「たま平はこの辺、地元だから」と、たま平の土地勘を見抜き、指原は「2人で買い出しに行ってもらいましょう!」と“おせっかい”を焼くことに。たま平が塩地に「2人で買い出しに行きませんか?」と持ちかけると、塩地は「もちろん」と快諾した。ヒロミは「こういう子、いいかもなー」とポツリ。塩地の態度を見て、林家家の女将に相応しいと感じた様子だった。
買い出しで2ショットになった塩地は、「お家柄が……」「アナウンサーだけだったらまだしも、グラビアもやっているので、敬遠するご家族も多い」と、たま平との間にある障害を明かした。たま平は「それを乗り越えるのが恋じゃないでしょうか」と名台詞で不安を受け止め、塩地が「盾になってくれるんですか?」と確かめると、「もちろん。藁の盾ですけど。すぐ燃えちゃうけど」と頼もしい一面を見せた。
この合コンは、合コン中にLINEを自由に交換でき、事務所公認でお付き合いができるとういうのがルール。最後を締めくくる「お誘いチャンス」で、たま平は塩地に「まずはご飯でも一緒にいかがですか?」とLINEを送信。塩地は「私も時間が足りなかったなあと思います まずは落語を聞きに行かせていただきたいと思います」と返事をして“カップル成立”となった。ヒロミと指原は「良い返し」と祝福しつつ、ヒロミは「落語ってお前、下手だもんな」と心配を寄せて笑わせた。
塩地は「楽しかったです」「久しぶりに変なアドレナリンが」と興奮気味。その一方で、林家という家柄のすごさや、たま平が塩地より12歳下ということで引け目を感じていると明かした。
ヒロミは「女将さんにならないといけないけど、似合ってそうだった」と塩地をフォロー。塩地は「まずは友人として親しくさせていただいてから」と前向きになり、たま平も「こちらこそ」と塩地に頭を下げていた。