11月8日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#19が放送。加藤が体調不良で収録を欠席したことを受け、急遽「緊急開催 加藤のギャラ総取り!明日必ずバズる一芸コンテスト」が開催されたところ、審査員のAKB48・峯岸みなみがコンテスト出場者からハゲいじりをされる羽目に遭い、本気モードの怒りを見せた。
出場者の女優・香衣は、「みなさんの未来予想図を描く」と似顔絵芸を披露。マンスリーMC・向井慧は30年後の64歳の姿を描かれたが、コメント力に定評のある向井すら言葉に詰まってフォローしきれず、とろサーモン・久保田かずのぶとダイアン・津田篤宏は「へい、向井、お前の番やぞ」「がんばれ」とヤジを入れていた。
続いて、現在28歳の峯岸が48歳になった姿を描いてもらうことに。ところが、描かれていたのはハゲたおじさん。「峯岸さんディスってんのかな、コレ」「これ失礼やろ、峯岸さんに」と苦笑が起き、峯岸は「これは、10年前のアレですね?」と、スキャンダルを反省して丸刈りになった過去を振り返っていた。
峯岸はむっとした顔で「0点」と採点。久保田が「10点」と採点したのを見つけると、「嫌じゃないですか」「過去に反省して前を向いているのに」と久保田を責め、久保田は峯岸の態度を察し、「丸坊主にしてください」と帽子を脱いで反省していた。
香衣はダイアン・津田篤弘ら審査員たちから「めちゃめちゃケンカ売ってるやん」と言われても、「20年後、(丸坊主を)やってます」と全く気にしている様子を見せず。かえって久保田が「すみません、あなたは何でそんなにハートが強い?」と戸惑っていた。
笑顔が完全に消えた峯岸は、最後に「腕のある人にイジられるんだったらいいんですけど……」と本音。「3年後の峯岸さん」と出された絵もハゲてやつれたおじさんで、峯岸は「あなたが帰るか私が帰るかどっちか」とふつふつと怒りをにじませていた。