11月7日、『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』act.7が放送され、お互い他の人を想いつつも一夜を共に過ごす男女に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波(以下:みなみ/24歳)、江野沢愛美(以下:まなみ/23歳)、才川コージ(以下:コージ/25歳)、坂口風詩(以下:ふうた/20歳)、新田さちか(以下:さちか/21歳)、北條慶(以下:けい/22歳)、森田桐矢(以下:トウヤ/23歳)、若林拓也(たくや/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずベッド上でのキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらに今シーズンでは、役作りのための共同生活に加え、オーディション前夜、選ばれた1組のペアだけが2人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”という衝撃のルールが追加された。
今回は、一度もペアを組んでない相手とペアを組むことになり、まなみ&コージが組むことに。2人は役作りのためにコージの提案で“同棲ハウス”へ立候補。中間告白でまなみへ想いを伝え、両想いになったけいは、まなみが他の男性と”同棲ハウス”へ入居してしまうことに動揺していた。
その後、“同棲ハウス”で2人きりになったまなみとコージは、いまの状況についてトーク。まなみはけいと2回“同棲ハウス”を経験していることもあり、「やっぱけいちゃんのこと考えると(同棲ハウスを希望して)手を挙げられないのが正直な気持ちなのね。でもお芝居として主演をとりたいと気持ちを考えたら全然手挙げられるの」と複雑な心境を語ったが、それを踏まえてけいには自身の気持ちはけいにあり、コージと“同棲ハウス”へいっても勘違いしないでほしいと伝えてきたことを明かした。
一方、さちかへ想いを寄せるコージも「俺も(さちかのこと)考えた」「相手のことを考えたらしんどいけど、自分が(主役を)獲れば気持ちがラク」と自身の想いを告白。これにはまなみも賛同し、ふたりは意中の相手のキスシーンを見ないためにも主役を獲りにいこうと意気込んだ。
その後、ダブルベッドの上でキスシーンを練習すると、コージは「わかんないよ~キスシーンしたらどうなるか…」とプレイボーイな一面を垣間見せる。しかし、寝る直前には「すごい考えて、一緒に寝るのをやめとこうかなって。お互い好きな人が違うし、今日はなんかそっちのほうがいいのかなって思った」と別々に寝ることを提案。まなみも「そうしてくれるとありがたい」と言い、結局まなみがベッドで、コージは床で寝ることにした。
コージは、床で寝た際にも「あ~気持ちいい~」とまなみが気を遣わないように配慮。そんな粋な気遣いの数々にスタジオメンバーは、「かっこよかった今の」と絶賛。とくにコージのプレイボーイな発言に反応していた谷は、「その前の会話でちょっかいだすのかなって思ってたから。ちゃんとお互いの好きな人のこと尊重してるんだなってわかって(安心した)」と見直していた。