テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』(以下、『頼田朝日の方程式。』)第2話がABEMAプレミアムにて独占配信。山田裕貴による“狂気の授業”がSNS上で注目を集めている。
『先生を消す方程式。』(以下、本編)は、『おっさんずラブ-in the sky-』から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中圭と、『M 愛すべき人がいて』を生んだヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。名門私立高校・帝千学園を舞台に、田中演じる3年D組の担任・義澤経男と彼の命を狙う生徒たちの戦いが描かれる。田中と山田のほか高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかなどの個性豊かな俳優陣が集結。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマが繰り広げられている。
▶映像:「友達は需要と供給で成り立つんだよ!」頼田朝日(山田裕貴)の“狂気の授業”に視聴者騒然!
本編の第2話では森田想扮する生徒役・大木薙の父親が経営する会社で“悪事”を働き追放されるところから物語はスタート。親の権力を利用して学園の中で高い地位を得てきた薙は顔面蒼白に。その事実を知った朝日は薙を呼び出し「君が学園の中で高いステージにいられる方法がある。義澤先生を事故に見せかけて階段から突き押してこの世から消すことだ」と悪魔のような教えを行った。
それから薙は義澤を呼び出し、階段から突き落として大怪我を負わせた。しかし、幸運にも義澤は一命を取り留め、次の日包帯を巻きながら登校。すべての事情を把握しているのか、薙に対し「“人生ー友達=幸せ”。人生に友達なんかいない方が幸せです!」「自分が自分でいられなくなるくらいなら友達なんていらない。自分を捨ててまで必要な友達なんかいないんだよ! 一人で生きろ!!」と熱く授業を行った。
これを受け、『頼田朝日の方程式。』の第2話で頼田は「困りましたよ、薙さん。なんでこうなっちゃうのかな。あなたが義澤先生をしっかりやってくれないからだよ。もっと“ドン!”と勢いよく押してさ、頭ぱっかーんにしちゃえばジ・エンドだったのに。躊躇したでしょう?」と薙に対し説教を始める。
そして義澤が説いた「“人生ー友達=幸せ”」についても言及。「人生に友達なんかいなくなった方が幸せなんて嘘!」「薙さん、友達はいなくちゃダメなんだよ。いついかなる時にも需要と供給が成立する相手はいるんだ。それがその時必要な友達なんだよ。友達なんて変わったっていいんだよ!」と振り切れたテンションで語りかけた。
その後も教師が行うとは思えない“狂気的な授業”が炸裂、視聴者からは「頼田朝日の方程式も再び。クセになるわ~。あえて普通に放送して欲しいヤバさ」「頼田朝日の方程式がめちゃサイコパスで面白い」「頼田朝日の方程式見るとゾクゾクしちゃう」などのコメントがSNS上に続々と寄せられている。
また頼田は、ある公立高校で起きた“スマホ5台盗難事件”を例にあげながら友情について持論を展開。「友情というのは人と人との需要が重なった時に出来上がるもの。人は変わらない! 友情は永遠じゃない! 需要と供給が成立しなくなった場合、友情も成立しなくなるんだよ!」と畳み掛けるように“最凶の授業”を行っている。気になる方はぜひABEMAプレミアムでチェックを。