笑顔が輝いている著名人を表彰する『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020』の授賞式が8日都内で行われ、女優の上白石萌音(22)、俳優の溝端淳平(31)が出席した。
【映像】『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020』の授賞式の様子
歯と口の健康を守る『いい歯は毎日を元気にプロジェクト』の一環として開催されているこの賞は、2005年に上戸彩、2016年に松坂桃李、2017年には米倉涼子など、そうそうたる顔ぶれが受賞してきた。今回、受賞した上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞を頂けて、すごく嬉しいです」「ただベストスマイルと言っていただいた後に、写真撮影で笑うのは、すごく照れました」とコメントした。
デビュー当時、笑顔が苦手だったという溝端は「写真でも映像でもNGを何回も出していたので、そのときに諦めず粘って付き合ってくださったスタッフさんに、『ありがとう』を言いたいですし、叔父が歯科医でして、僕以上に喜んでいて嬉しく思っております」と喜びを表した。
2016年に公開されたアニメ映画『君の名は。』のヒロインの声優として注目を集め、ドラマや映画に多数出演している上白石。「今年一番のベストスマイルは?」と聞かれると、「小学生や幼稚園生とか小さい子が、ドラマの役名で呼んでくれたりとか、役のあだ名で呼んでくれたりとか、わーっと駆け寄ってきてくれたときは、抱きしめたいという気持ちになっていました。本当に嬉しかったです」とドラマ撮影時の微笑ましいエピソードを語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)