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 7日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、セクシービデオ界のレジェンド・加藤鷹について同年代に活躍をした沢木和也が逸話を明かす一幕があった。

 この日は90年代からセクシービデオ俳優として活躍をし、現在はがんであることを公表して自らの人生の「終活」をおこなっているという沢木がゲストとして登場し、セクシービデオ業界や自身の病気に関するトークを展開した。

加藤鷹はやはりレジェンドだった! セクシービデオ俳優・沢木和也が逸話を告白
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 竹山が加藤について触れると、沢木は業界ではおよそ1年半先輩にあたる加藤について「スーパースターですよね」とコメント。

 プライベートでの交流はないらしく「単なる先輩後輩」と言い切る沢木だったが「テクニックだけじゃなくて存在がナンバーワンでした」と明言。「一番最初に外車に乗り始めたのも鷹さんだった」と振り返った。

▶映像:加藤鷹の凄さがわかる数々のエピソード(1時間24分30秒頃~)

 竹山が、加藤がセクシービデオ業界のしきたりを変えたという話を聞いたことがあると問いかけると、沢木は昔は朝の時間帯に集合してロケバスで移動していたが、加藤によって、自分の出番のタイミングに合わせて車で現場に直接入ることができるようになったそう。

 その際、加藤が外車に乗っていたため沢木たちも外車に乗るようになったという。沢木以外にも外車に乗る同業者はいたが、車種を次々と乗り換える加藤は「特別な存在」だったと語った。

 さらに、セクシービデオ俳優同士の忘年会を最初に始めたのも加藤だったそう。竹山が「そこで情報共有を?」と尋ねると、沢木は「加藤さん、行かないと怒るから」とボヤキ。「鷹さんの独演会みたいなのが始まるわけですよ」と、ぶっちゃけ発言も繰り出してスタジオの笑いを誘っていた。

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