バイきんぐ、ナスDとのロケは断固NG?「絶対に断る」「引退をとるかも」
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 「ナスD大冒険TV」vol.26では「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」が配信中。バイきんぐ小峠英二がナスDに「“一緒にロケに行きましょう”って言われたら絶対に断ります」と発言する場面があった。

【映像】バイきんぐ小峠、ナスDのロケの誘いは「絶対に断る」爆笑トークフルver.(8分30秒ごろ~)

 ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。

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 無人島生活初日、ナスDは別の島で拾った漂流物などを使って海面から高さ約10メートルの崖の上に家を建てることに。数ある土嚢袋を岸の上まで運んでいき、そこに大量の角材と大工用具を使って手際良く床を作っていく。

 テレビディレクターなのに崖の上でしっかりとした床作りを行うナスD。この“専門外の知識”と“仕上げたい”という根源には、取材の中で出会った数多くの職人へのリスペクトの気持ちが背景にあるという。

 ナスDは「テレビディレクターという職業は、すごい職人とかプロの方の人生の全てで習得した技とか技術を、テレビの撮影というのを理由に、普通なら見せてくれないものを1日だけ撮影させてもらって、10分とかで放送する。だから見て『すごいな』『職人さんってかっこいいな』って気持ちはめちゃくちゃあるんです」「要は自分が何かをできるわけじゃないんです。ディレクターっていうのはスゴい人を撮影している結構中途半端な人間なんです」と語り、その上で「そういう人たちの為にも我々テレビマンは愚痴だけは言ってはいけないし、前向きでなければならない」と持論を展開した。

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 そんな思いを抱えながら丁寧に無人島の崖に床を作り上げたナスD。続けて、その床の上にブルーシートなどを使って家作りを行っていく。一連の様子をVTRで見ていた小峠が「すごいね、できたね床。抜かりがないね。徹底的にやるというか、“これぐらいでいいだろう感”が全然ないというか」と印象を語ると、西村も「妥協しないんだろうね。この先、家作りもさらにどうなっていくのか、気になるもんな」と同調。続けて小峠は「説得力があるよね。全部自分で調べて、自分でできることを発信している。多分自分の出来ないことは他人にもやらせないだろうな」とナスDを高く評価するコメントを発した。

 しかし最後に「まぁでも“一緒にロケに行きましょう”って言われたら絶対に断りますけどね」と言い切った小峠。西村も過酷な状態が容易に想像できたのか「俺も嫌だな、ナスDと一緒にロケ行くの」と笑い、小峠は「ナスDとロケ行くのと引退を選ばなきゃなら、俺引退とるかも。だってしんどいよ。やりたくないよ、こんなこと」と呆れていた。

ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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