「ナスD大冒険TV」の裏側を語る「ナスD大冒険TV地上未公開シーン1ナスDバイきんぐ」が限定配信された。この中でナスDがバイきんぐの2人に対し、漂流物のペットボトルを連続一気飲みした際の裏話を明かした。
【映像】ガソリンが入ってた？！ 超危険「ナスD大冒険TV」地上未公開シーン（ABEMA限定）
現在「ナスD大冒険TV」では「1人ぼっちの無人島0円生活～巨大鮫が眠る島 編～」と題した企画を展開。ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。お笑いコンビ・バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活初日、ナスDは無人島に上陸する前、別の島にある漂流物で家を建てるための材料集めを行った。その際、漂流物のペットボトルを連続で一気飲みする場面があったが、バイきんぐの2人は「お腹は下さないのか？」「体は大丈夫なの？」と心配していた。そのことが気になり、2人はナスDに電話をかけることに。
電話に出たナスDに対し、西村が「漂流物のペットボトルの中の水はたまにガソリンの匂いがするって言ってたじゃないですか？ あれを飲んでお腹を壊したりはしないんですか？」と質問すると、「それがまったくないんです。よく言われるんですけど、例えばこれまで猿とか（アマゾンの）生魚食べたりもしたんですけど、産地直送なんで、その場にあるものを食べてます。なので、お腹を壊すことってあまり無いんですよね」という答えが返ってきた。
続けて、ナスDは「むしろスーパーで並んでる物の方が古かったりだとか、産地から離れた食堂の方が古い物を出してる可能性もあるんです。特に海外だとお腹壊したりするじゃないですか？ でも海外でもちゃんと新鮮な物が獲れる場所に行くとお腹壊さないんです」と持論を展開。たまらず小峠が「でもさすがにそれはもともと、ナスDが体が強いというのもあるでしょ？ 」と聞くと、ナスDは「風邪をひいたことはないんです。病気とかは全然しないですね」と明かした。
西村が「やっぱり特別なんですよね。みんながみんな大丈夫ってわけじゃないんだ」と腑に落ちた様子を見せると、ナスDは「生魚や猿は現地で獲った物をすぐ食べるとお腹は壊さないと思います」とコメント。その上で「でも漂流物はちょっとレベルが高いというか、見極めが必要になります」とした。
ナスDの話を聞いた西村が「じゃああそこで飲まなかった物はあったんですか？」と質問を投げると、ナスDは「放送ではカットされてたんですけど、ガソリンが入ってたんですよ。漁師さんってペットボトルにガソリンを入れている人が多いんですよ。ガソリン・エタノールだったりは開けたときに匂いでわかりますので、それは避けます」と答えた。
最後に小峠から「あれはウケると思って飲んでいるんですか？ どういうモチベーションで飲んでいるのかが気になって」と聞かれると、ナスDは「日本人って早めに物を捨てすぎなんですよね。もったいないというか」「僕は収録スタジオに余った弁当とかも必ず持って帰って冷凍して後日食べたりしてるんで」とコメント。これに小峠は「そうか、あれはそういう深いメッセージがあるんですね」となんとか納得していた。
※落ちているペットボトルの中身を飲むことは絶対に真似しないでください。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
