11月9日(月)23時より、ダンス&ヴォーカルユニット三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)のデビュー10周年ライブを記念した特別番組『三代目JSB 10周年記念LIVE"JSB HISTORY"-前夜祭SP-』がABEMAで独占配信された。
11月10日(火)にデビュー10周年を迎える三代目JSBが、同日に開催するオンラインライブ『三代目JSB 10周年記念 LIVE×ONLINE“JSB HISTORY”』を記念した事前特別番組で、今回のオンラインライブのロゴがデザインされた丸いテーブルを取り囲むように、メンバーが集合。デビュー以降、苦楽を共にした7人の昔と今を、MCも不在で、彼らだけのトークと映像で振り返る。
▶映像:「埼玉スーパーアリーナがぶっ壊れるかと思った」三代目JSBが10年分のライブを振り返り、メンバーが選ぶベストテイクは?
メンバーそれぞれが10年分のライブを振り返り、一番印象に残っているものを選ぶ「THEベストテイク」企画。岩田剛典は、"UNKNOWN METROPOLIZ"のELLYのソロの『Double Play』を挙げた。「日本人のアーティストで、こういう表現ができる人はELLYしかいないと思った。個性が爆発してる」と岩田は解説。映像では、Tシャツを引きちぎり、パフォーマンス中に筋トレを行うELLYのパワフルな姿が映し出された。「曲頭に脱いで1曲丸ごと服を着ない演出って!」と岩田が興奮すると、ELLY自身は「何でこういう演出にしたんだろう?」と首をひねっていた。
小林直己は"METROPOLIZ"の冒頭の映像の部分を選ぶ。「数々スケールの大きいツアーをやっていますが、"METROPOLIZ"かな。"UNKNOWN METROPOLIZ"にもつながる内容だったし、映像の世界観がすごかった」と振り返った。
ヴォーカルの今市隆二は、「自分のことになっちゃうんですけど、"BLUE PLANET"ツアーの『Powder Snow』の弾き語り。コードも理解が深くなかったので、楽譜を完コピしてるんです。オミの顔、ずっと見てやってた」と、当時の緊張を語った。「見られてる感、あった?」と尋ねられた登坂広臣は、「あったかもしれない(笑)。ファンの人もこれ好きじゃないですか?」と微笑んでいた。
そんな登坂が選んだのは、"BLUE IMPACT"の回転ステージのスピードだった。「この時期、僕は映画の撮影に入っていて、リハにあまり参加できていなかった。ステージの見学ができないまま初日の会場に行って、初めて見て、初めて装置を知った。乗ったらめちゃくちゃ速い!」と、そのときの興奮を伝える。「このスピードに俺が一番びっくりしたんじゃないかな(笑)」と言うも、映像では涼やかな顔で歌う登坂の姿が見られた。
山下健二郎は、「一番印象に残ってるのはラゾーナのダンスパート!」とデビューイベントを挙げた。全員が「振り返るねえ!」と懐かしみ、山下は「あのときの気合いというか、みんなの熱量がすごい。あれを超えるものがあるかなってくらい、僕の中で1位」と熱く語っていた。
ELLYは、「EXILEさんが(0~ZERO~のとき)僕らのステージに、ゲストで初めて来てくれたとき」と、感慨深げに語る。「ちょっとびっくりした、こんな歓声あるのって…。初めてこんなに鳥肌が立った瞬間だった」と言い、登坂も「このときの歓声は過去イチだったね」とうなずき、今市も「埼玉スーパーアリーナがぶっ壊れるかと思った」とさえ言ってみせた。
最後にNAOTOは、「輝いていた瞬間、ということだったので、文字通りめちゃめちゃ輝いていた"METROPOLIZ"の直己のソロ」と、発光するマスクと衣装を全身に身につけ、フライングする小林のパフォーマンスを挙げていた。
『三代目JSB 10周年記念LIVE"JSB HISTORY』は11月10日(火)20時より配信。
■「三代目JSB 10周年記念 LIVE×ONLINE“JSB HISTORY”」公演概要
配信日時:2020年11月10日(火) 夜8時~
視聴料金:ABEMAコイン3900コイン(4680円相当)
販売期間:10月20日(火)~11月13日(金)22時59分
配信URL:https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/AakjKLgTGb6msu
出演者:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE