俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子』#9が、11月11日(水)夜10時~ABEMAにて放送。MCを務める尾上松也や生駒里奈が、現時点で気になっている候補生について語る場面があった。
▶映像:尾上松也「あの姿が気持ちがいい」若手俳優・三浦海里に期待!生駒里奈が気になる俳優は?
『主役の椅子はオレの椅子』は、2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」とABEMAがタッグを組んで贈るオーディション番組。若手俳優たちが舞台の主役の座をかけて臨む、オーディション合宿の模様を追っていく。今回の合宿で講師を務めるのは、「劇団鹿殺し」所属の演出家・丸尾丸一郎。候補者たちは、審査ごとに設けられているポイントが加算されることで評価され、1日が終わる度にランキング最下位の者が脱落していく。
勝ち残った10人に与えられるのは、オリジナル作品の舞台への出演権。さらに、主役の座を勝ち取った者は、『20世紀少年』『SPEC』『トリック』シリーズなど、日本を代表する作品を手掛けてきた堤幸彦氏が監督を務める映画の出演権も手にすることができる。番組MCを務めるのは、尾上松也、石田明(NON STYLE)、生駒里奈。
生駒里奈、脱落を回避し続ける飛葉大樹に「やっぱ推しなのかも」
総合ランキングでは常に下位ながらも独特な存在感を放ち、MC陣から度々注目を集めているのが、バーヒーこと飛葉大樹だ。前回の放送で生駒は、“最推し”ではないものの2番目ぐらいに気になる存在として、飛葉の名前を挙げていた。飛葉は8日目朝の総合ランキングで最下位に転落。脱落が危ぶまれていたものの、なんとかピンチを乗り越えた。
「バーヒーが今回も残っていますけれども」と尾上から話を振られると、生駒は「やっぱ推しなのかもしれないですね」とコメント。いつもギリギリのところで脱落を間逃れる飛葉を、自然と応援してしまうと語った。
一方の尾上は、三浦海里に注目し始めたとのこと。三浦は序盤、なかなか下位から脱することができず苦戦していたが、オーディション合宿7日目に行われた短編演劇の審査でポイントを稼ぎ、8日目朝の総合ランキングでは6位に浮上。尾上は「舞台やってる姿が生き生きとしていた。あの姿見るととても気持ちいいんですよ。だから海里に頑張ってほしいなという気持ちがだんだん大きくなってきていますね」と今後の活躍に期待を寄せていた。果たして今回脱落したのは?ABEMAビデオで配信中。
次回候補生たちは、主役にふさわしくないと思う者に無記名で投票するという、過酷な決断を迫られる。残る挑戦者はあと12名。舞台の出演権を手にする10名、主役の椅子を掴む1名は誰になるのか?新章「主役決定編」がスタートする『主役の椅子はオレの椅子』#10は、11月18日(水)夜10時~放送。
なお、#9の書道審査で候補生たちが書いた「自分を表す一文字」のフルバージョンは、ABEMAビデオで公開中。さらに『主役の椅子はオレの椅子』公式ブログでは、19名の若手俳優が合宿中の心境を赤裸々に綴っている。