9日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、「モテすぎて困る」という女性ピン芸人がスタジオを笑いに包んだ。
▶︎動画：松岡茉優モノマネで人気の女性ピン芸人・河邑ミクがあざとくネタを披露
この日は「今夜 女芸人の悩みが爆発！ 女芸人と語り明かそうSP」と題して、ゲストに相席スタート・山崎ケイ（「崎」は「たつさき」が正式表記）、Aマッソ・加納愛子、ゆにばーす・はら、河邑ミクの4人の女芸人を招き、トークを展開した。
番組には初登場の河邑。最近は「モテすぎて困っている」というキャラで仕事をすることもあると紹介されると、「キャラというか（実際に）モテちゃうというのがあって、モテちゃわないように気を付けて努力をしているだけです」と真顔で説明した。
芸人としては2018年の『R-1ぐらんぷり』で史上最年少のファイナリストになり、2019年も決勝進出を果たした実力派。スタジオではプチブレイクをしているという「スタッフさんの指示でやっているのか、自分の意志でやっているのかわからない、松岡茉優さんの数字の1の表現の仕方」というネタを披露してスタジオの笑いを誘った。
世間からは「どうせお笑いはタレントの足がかりでしょ？」と言われることもあるそうだが、河邑は「お笑いをステップにしようとしているやつが『R-1』目指さんやろ」と反論。「芸人として笑っていただきたくて、私はやっている」と熱弁を振るったが「それなのに、なんかモテちゃう」と結局モテネタに落とし込むと、井戸田潤は「新しいタイプですね！」と評価した。
また、河邑はモテないようにする努力として「（男性が守りたくなってしまうので）寒がらない」「猫と赤ちゃんの話をしない」と、「モテちゃうあるある」を披露。共演者たちは大ウケだった。
