13日(金)、ABEMAにて、グローバルボーイズグループJO1の冠番組『JO1 スターギャザーTV』#6が放送。ボクシングの元3階級制覇王者・亀田興毅が、「もうリングに上がらないと決めていた」という決意を翻し、JO1のために自らリングに立って王者の風格を漂わせた。

亀田興毅「天心くんとやった以降リングにあがってない」JO1とのボクシング企画に本音
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 #5に引き続き、川西拓実、金城碧海、河野純喜、豆原一成、與那城奨の5人に亀田式トレーニングを伝授した亀田。亀田はJO1メンバーの奮闘に心が動いたのか、「30秒以内に亀田興毅にパンチ2発当てたら1000万円やってみる?」と、粋な提案をして自らリングに上がった。

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 初心者ながらボクシングセンス抜群の豆原戦では、亀田は華麗な身のこなしでパンチをすべてガード。空手黒帯の碧海戦では、碧海の闘志むき出しのパンチを軽々と避け、碧海を「当たらん……!」と悔しがらせた。最後はボクシング沖縄1位の奨と対戦。亀田は連戦の疲れもあってかパンチを一発浴びたものの、2発目は許さなかった。

亀田興毅「天心くんとやった以降リングにあがってない」JO1とのボクシング企画に本音
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 亀田は「現役時代の何割くらいのパフォーマンスですか?」と聞かれ、「ゼロ」「形だけはあるから、0.5」と苦笑い。「(キックボクシング界の“神童”那須川)天心くんとやった以降、リングに上がってないから」「もうリング上がらんって決めてたし」「グローブ着けてヘッドギアして戦うってことが、俺の中では無いって決めてたから」と、勝負の世界からきっぱり身を引いた気持ちだったことを明かした。

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 昨年行われた那須川天心との対戦は、あくまでもABEMAのスペシャルマッチ。それだけに、「せやけど、またやらすからABEMAは」と、今回もABEMAとJO1のために一肌脱いだと告白。自らリングに立つことで、JO1メンバーに元世界王者の闘魂を注入していた。

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 ABEMAプレミアムでは、#6本編では未公開の奨と拓実の「パルクール鬼ごっこ」の様子を特別配信。さらに、年上組と年下組に分かれてトランポリンドッジボールで対決するシーンも公開される。

 次週11月20日放送の#7は、「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし役、「鬼滅の刃」の産屋敷耀哉役などを演じるスター声優・森川智之さんがスタジオに登場。JO1が声優にガチ挑戦し、甘~いセリフを照れ禁止で実演する。この番組でしか見られないJO1の特別な姿をお見逃しなく!

亀田興毅「天心くんとやった以降リングにあがってない」
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JO1 スターギャザーTV - 特番 - #6:無邪気なJO1~トランポリンドッジボール | 無料で動画&見逃し配信を見るなら【ABEMAビデオ】
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