11月12日より順次放送中のアニメ「ひぐらしのなく頃に業」第7話は、癒し系キャラの古手梨花(CV:田村ゆかり)が本性を現す展開だった。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
古手梨花は、毎年行われる“綿流し祭”で巫女役を務める古手神社の一人娘。おっとりとした性格で、周囲をいつも和ませている小学生の女の子だ。第7話「綿騙し編 其の参」では、そんな梨花が豹変した姿が描かれた。神社の祭具殿に忍び込んだ主人公・前原圭一(CV:保志総一朗)に対して、「もう全て終わっているの」と意味深長に語る場面もあった。
梨花の意外な一面に、Twitter上では「いきなり本性出してきてびびった」「これは素直に怖い…」「声、別人過ぎる…」「令和版黒梨花ヤバい…圧がすごい……」「この世界を諦めてる感じで絶望感ぱないです」といった声が続出。番組公式ハッシュタグとともに、「梨花ちゃん」がTwitterのトレンド入りを果たした。
第7話「綿騙し編 其の参」
【あらすじ】
詩音に誘われて綿流しの奉納演舞を抜け出した圭一は、偶然出会った鷹野の提案で、不可侵の祭具殿に忍び込む。
そこで、圭一は雛見沢の恐ろしい伝承を聞かされる。
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