12日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”木曜日『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』」#3が放送。恋をしたい芸能人の集まる芸能人合コンで、18歳の時に世界の頂点に立ったフリーバスケットボーラーと、デヴィ夫人の家で暮らす口笛奏者という異色カップルが誕生した。
MCのヒロミ&指原莉乃が合コン会場を見守りながら、参加者の本音を聞き出したり、こっそりアドバイスを送ったりと、まさに“お世話”をしながらカップル成立を見守る当番組。今回はお笑い芸人やグラビアアイドルなど、さまざまな業種の男女8人が集まった。
女性陣から一番人気を集めたフリーバスケットボーラー・ZiNEZ(ジンジ)は、第一印象でプロ口笛奏者・加藤万里奈に好意を持ったそう。同じく加藤も「私の真正面の人(ZiNEZ)がとても面白いです」とZiNEZに好意を持っており、最初から相思相愛関係だった。
ところが2人はなかなか2ショットになれず、制限時間はあと5分。指原は「ZiNEZくんを呼びます」とモニタリングルームに呼び出し、おせっかいを焼くことに。ヒロミとともに「加藤さんとお喋りしなくていいの?」「時間無いから」とZiNEZをつついた。
ZiNEZは滑り込みで加藤を誘い、ようやく2ショットに。加藤が「茨城の実家の近くに、良い森があって」と明かすと、ZiNEZも「俺も休みの日、森を散歩する」と語り、「自然好き」という共通点が発覚した。
最後の“お誘いチャンス”、ZiNEZは加藤に「もっと色々お話伺いたいです ぜひ自然の中で散歩でも食事でもしながら」とLINEを送信。加藤は「ぜひ面白いことしましょう よろしくお願いします」と返信し、カップルが成立した。
ZiNEZのLINEに応じた加藤は、「面白そうな方だなと思って。自然もすごい好きっておっしゃってたし」と理由を明かし、さらに「バスケの技とか、ぜひ口笛とコラボできたら」と今後の活動に意欲を見せ、指原を「すごい、仕事の話まで」と感心させた。一方のZiNEZは「考え方とか、近い部分がある」と、加藤に惹かれた理由を語った。
ヒロミと指原のおせっかいで、制限時間ギリギリで縁をつないだ2人。近々、本当に「バスケと口笛」という異色コラボを目にする日が来るかもしれない?