この夏放送され話題を呼んだ次世代K-POPアーティスト誕生の過程を描く観察型リアリティー番組『I-LAND』。この番組から誕生した7人組グローバルボーイズグループ「ENHYPEN」に密着した、全4回に渡る特別番組『ENHYPEN&Hi』の第1回目が11月11日（水）、ABEMAにて放送された。
最終的なグローバル視聴者投票とプロデューサーの選択により『I-LAND』からENHYPENとしてデビューを決めたのは、JUNGWON（ジョンウォン）、JAY（ジェイ）、JAKE（ジェイク）、NI-KI（ニキ）、HEESEUNG（ヒスン）、SUNGHOON（ソンフン）、SUNOO（ソヌ）の7人。『ENHYPEN&Hi』初回のこの日は、デビューが決まり、ヘアメイクもしっかり入ったSNS用の撮影に密着したところから始まった。
▶映像：ENHYPEN、グループ誕生からの彼らの姿に密着！デビュー瞬間の様子も全員で見守り
戸惑いながらもENHYPENとしてのデビューをじわじわと実感している様子のメンバーたち。その日の予定を終え、ロケバスで戻った先はこれからメンバーたちが生活を共にする宿舎だった。普通の家のような作りだが、カメラが中に入ると練習室や二段ベッドが配置された寝室、広いバスルーム、さらにはメイクルームも完備しているまさにENHYPENのための特別仕様。皆でチキンを食べながら「このまま一生付き合うのかな」「いいメンバーとデビューできて嬉しい」「ヒスンが年長だからリーダーになったらいいね」「ジェイは生活リーダーで」などこれから始まる新しい日々への期待と興奮で盛り上がっていた。
食事を終えるとリビングに集まり、数ヶ月前に放送された『I-LAND』初回を皆で鑑賞するシーンも。初回のニキが画面に登場すると「大きくなったね」「かわいい！」「ニキは（この時より）もっと上手くなってる」との声が。また自分たちの当時の姿に「幼い」「変わったね」「ぎこちない（笑）」と感慨深げだった。ENHYPENのデビューが発表される瞬間の様子を皆で見守るシーンでは、初めてENHYPENとして一緒に自己紹介する動画もスマホで撮影。ヒスンの「1、2、3」の掛け声に続いて「こんにちは、ENHYPENです！」と揃って挨拶すると、一人ずつ自己紹介。終始笑顔が溢れ、メンバーたちの仲の良さが伝わる撮影風景となった。
7人が宿舎に戻ると、そこにはデビューを祝うサプライズが。花やお菓子などで飾られたスペースには大きなスクリーンがかかっていて、そこにはメンバーたちの家族が映っており、嬉しそうに手を振るメンバーたち。また『I-LAND』を手がけ、メンバーたちにデビューの道筋を示したパン・シヒョクプロデューサーからもお祝いのメッセージが届いており、「ファンのいないアイドルは考えられません。デビューできたからといって、ファンの皆さんの献身を当然だと思う資格はありません。ファンの皆さんは、君たちのことを愛情を持って見守る準備もできていますが、君たちの本当の姿を探し出すのもファンなのです」「スタートラインに立った今、自ら幸せな音楽、皆で共に幸せになれるアイドル『ENHYPEN』になってほしいです。君たちの後ろで応援しています」と深くあたたかい祝辞が贈られ、メンバーたちも真剣な眼差しで聞き入っていた。
宿舎では一緒にご飯を作ったりゲームをしたり協力しながらの共同生活がスタートし、翌日には早速ファーストアルバム用の写真撮影のためロケバスで海へ繰り出した7人。「こういうのは初めてなので緊張する」と不安と期待を見せつつ、広い海をバックに肩を組んで写真を撮ったり、砂浜に字を書いて遊んだり、皆で「無事デビューし、いいアルバムになるよう頑張るので、新人賞を取れますように」と願うシーンも見られた。この日の放送では他にもメンバーたちがゴーカートを楽しむ姿など、貴重なプライベート映像満載の初回となった。
今最も熱い注目を集めるENHYPENの素顔に迫る密着番組『ENHYPEN&Hi』#2は、11月18日（水）よる20時30分～日韓同時・独占放送。
