テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』(以下、『頼田朝日の方程式。』)第3話がABEMAプレミアムにて独占配信。山田裕貴による“狂気の授業”の中で意味深な言葉が飛び出した。
『先生を消す方程式。』(以下、本編)は、『おっさんずラブ-in the sky-』から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中圭と、『M 愛すべき人がいて』を生んだヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。名門私立高校・帝千学園を舞台に、田中演じる3年D組の担任・義澤経男と彼の命を狙う生徒たちの戦いが描かれる。田中と山田のほか高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかなどの個性豊かな俳優陣が集結。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマが繰り広げられている。
▶映像:「次は刀矢がキメるよ」頼田が意味深なメッセージも!?
本編の第3話では、2年前、久保田紗友扮する長井弓が有名医師の母・華(青山倫子)に裏切られるところから物語は展開していく。傷ついたところを藤原刀矢(高橋文哉)に優しくなぐさめられ、以来、弓は刀矢に恋心を抱くようになった。刀矢に認められたい一心で弓は邪魔者の義澤の殺害を決意。副担任・頼田朝日(山田裕貴)の助言もあり実行当日、弓たちは”能面”をつけ義澤を襲撃。首吊り自殺に見せかけようと偽装工作も行った。
しかし、今回も運良く義澤は一命を取り留め、次の日ボロボロの体で登校。刀矢に振り向いて欲しいがために、自分を殺そうとした弓に対し「恋をして本来、自分があるべき姿を見失ったらそこにあるのは“恋(人生ー自分)=無様”という方程式だ」と熱弁した。
この様な経緯を踏まえ行われた『頼田朝日の方程式。』第3話では、「今日の授業は面白かったよね(笑)。だってさ、弓さんに向けて授業してたかと思えばさ、そこから刀矢くんまで。いきなり確信突っ込んでいくかと思ったよ(笑)」と、頼田はなぜか爆笑しながら授業を開始。しかしその直後、「でも、問題は弓さんだよ。躊躇する気持ちがあるから義澤を消しきれねぇんだよ!」と弓に対して説教を始めた。
義澤が説いた「“恋(人生ー自分)=無様”」についても真っ向から否定。「そんなあいつ(義澤)の授業は聞くに耐えなかったね。もう、酷い。酷すぎる。恋をして自分の人生から本来の自分を捨てるような恋をした結果、そこにあるのは無様? じゃねぇよ! なんだよそれ!! 生徒に無様とか言ってんじゃねぇよ!!」と激怒した。
しかし次の瞬間には涙を流しながら、「かわいそうだったね…無様とか言われちゃってさ…女性に無様とか言ってあいつは酷いね。酷すぎるよね。君はかわいい! 君はかわいいよ!!」と画面越しの弓に対して語りかける場面も。笑ったり、怒ったり、泣いたり終始、情緒不安定な様子で授業を続ける頼田。そして最後には「今まで自分で手は下さなかったずる賢い刀矢が、次はキメるよ」と本編には描かれていない意味深な言葉を投げかけていた。
果たしてこの言葉の意味とは…?また頼田が狂喜乱舞した恐ろしすぎる“恋の授業”も目が離せない!フラインドラマ第3話はABEMAプレミアムで配信中。