日本発のプロダンスリーグ、『D.LEAGUE』の記者会見が15日都内で行われ、チーフクリエイティブアドバイザーを務める、EXILEのリーダー・HIRO(51)が出席した。
来年1月の開幕を控えHIROは「僕の役割は、D.LEAGUEをエンターテイメントとしてしっかり成立させて、盛り上げていくことだと思っていますので、今まで培ったノウハウを生かして、最高のエンターテインメントにしていきたいと思います」と意気込みを語った。
Dリーグは、日本のダンス発展と普及を図るために設立され、企業がオーナーチームとして参画している。株式会社サイバーエージェントの藤田晋社長は「D.LEAGUEはダンサーを志す人たちにとって、革命的な画期的な出来事になると思います」とコメントした。
来年1月10日から開幕するD.LEAGUE。年間12ラウンドのレギュラーシーズンを9チームで戦い、上位4チームがチャンピオンシップへ進出。その中から6月末に初代チャンピオンが決定する。
さらにイベントでは、リーグアンセムを担当したPKCZ(R)と共に、各チームのパフォーマンスが繰り広げられた。それを見守っていたHIROは「半端なかったです。キレキレで」と話し、司会者から「これからDリーガーのみなさんを目標にする日がもうすぐ来る?」と質問されると「それを目標に、子どもたちの憧れの場所になったらと思います」と笑顔で返した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)