11月13日より順次放送中のアニメ「体操ザムライ」第6話は、城太郎と一人娘の玲(CV:本泉莉奈)の親子の絆が深まる展開だった。
同アニメは「ユーリ!!! on ICE」や「ゾンビランドサガ」を手掛けた制作会社「MAPPA」による最新オリジナルテレビアニメ。体操の元日本代表・荒垣城太郎(CV:浪川大輔)が、不思議な出会いによって大きく運命を変えていくストーリーだ。
前回は、城太郎が復帰後初となる大会に挑んだ。大会では、日本体操界の救世主・南野鉄男(CV:梶裕貴)ら若手選手たちも演技を披露。テレビ朝日の清水俊輔アナが選手の演技を実況するなど、リアルな体操描写が視聴者の間で「大会の空気感リアルで面白かった」「臨場感すごかったです!」と話題になっていた。
第6話「親子ザムライ」は、体操の練習に励む城太郎を支える娘・玲をメインにしたエピソードだった。玲は、聞き分けが良く、家事もこなすしっかり者の小学4年生。第6話では、そんな玲が初めて本音を吐露した。過去に城太郎からプレゼントされた自転車について、「本当は自転車乗れないんだよ。本当は乗り方を教えてほしかった」と父に告白する一幕もあった。玲の本音が爆発する展開は、視聴者の涙腺を刺激したようだ。Twitter上では「本音やっと言えたね。ホッとした」「ボロ泣きした」「強くて優しい子だよな本当に…推せる…」「ずっと無理してたんだね」といった声が相次いでいた。
#06「親子ザムライ」
【あらすじ】
NHK杯を終え、天草から聞いた日中合同合宿への参加を望む城太郎。しかしその期間は玲の誕生日と被ってしまっていた。胸を痛めつつも事実を打ち明けると、参加を許してくれる玲。ホッと胸を撫でおろす城太郎だったが、その実、玲は一人になると寂しそうにカレンダーを眺めていて……
サムライ! しっかり!
(C)「体操ザムライ」製作委員会