11月13日より順次放送中のアニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第20話は、“ジャガーノート(破壊兵器)”こと武能登(CV:小西克幸)が覚醒する展開だった。
アニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」は、「ソウルイーター」などで知られる漫画家・大久保篤氏が描く「炎炎ノ消防隊」(「週刊少年マガジン」にて連載中)を原作としたアニメの第2期。とある理由から“悪魔”と呼ばれる新入隊員の少年“シンラ”こと森羅日下部(CV:梶原岳人)が、人々を救う“ヒーロー”を目指す物語だ。
前回からは、新章「第2共同戦線篇」がスタート。第8特殊消防隊隊員・茉希尾瀬(CV:上條沙恵子)のクセ強めで個性的な家族が登場した。また、皇国軍からの要請により、茉希が第8から離脱してしまい、視聴者も「茉希抜きでネザーへ行くのか」「これ以上戦力が抜けてどうするの…」とハラハラした様子だった。
第20話「破壊兵器」では、第8特殊消防隊と第2特殊消防隊との共同戦線が本格化。第2特殊消防隊の二等消防官・ジャガーノートと、第1特殊消防隊隊員の環古達(CV:悠木碧)が、禁忌の場所“ネザー(地下)”へ進入した。これまで臆病な性格だったジャガーノートだが、突如現れた敵から環を守るため覚醒。強烈な必殺技“破壊執行”を繰り出すアツい展開もあり、Twitter上では「漢に成った…最高だ」「めちゃめちゃ成長を感じた」「初の本気の戦いに鳥肌」「環にとっての新しいヒーロー誕生……」「めちゃくちゃかっこよかった」といった声が続出。「ジャガーノート」がTwitterトレンド入りを果たした。
第弐拾話「破壊兵器」
【あらすじ】
マキ不在の第8は、第2特殊消防隊と合同で「“地下”(ネザー)調査作戦」を開始する。第2と第8は小隊を組み調査を進めていくが、“地下”(ネザー)奥深くでは、白装束のリツ率いる「紫煙騎士団」が迎え討つ準備を進めていた。
(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課