11月13日に放送された秋アニメ「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」(以下、ヒプアニ)第7話は、幼なじみである観音坂独歩(CV:伊東健人)を気にかける伊弉冉一二三(CV:木島隆一)の優しさが印象に残った視聴者が多かったようだ。
前回の第6話は、イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」の活躍を描いた回だった。サイタマのラッパーである“エレキテルテル坊主”が登場し、サイタマをイジるようなセリフが視聴者の間で「埼玉出身としてはめちゃくちゃ笑うわ」「埼玉県民としては複雑ですww」と話題に。もはや同アニメの名物とも言える爆発シーンもあり、「Buster Bros!!!」らしい明るいテイストのエピソードだったが、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」にスポットライトを当てた第7話「The darkest hour is just before the dawn.」は、一転してシリアスな雰囲気だった。
ネガティブ思考な独歩の前に、「ラップスタイルが好きだ」と応援してくれる同僚・瑠璃川一葉(CV:三好晃祐)が現れるが――!?少しビターな味わいのストーリーだったが、独歩の世話を焼く一二三の姿が視聴者を喜ばせたようだ。会社員の独歩と、ホストの一二三。一見交わらないふたりのようだが、実は小学校時代からの長い付き合いだ。独歩に自分以外の友人ができたことを知った一二三は、「独歩ちんにようやく友達ができたんだな!」と大喜びして、独歩と一葉の3人で“お祝い”の飲み会を開いた。
幼なじみコンビの関係性に対して、Twitter上では、「一二三、どんだけ独歩のこと好きなんだ」「一二三くんやっぱ独歩くんのために怒ってくれる熱い男だ…」「ほんとに独歩思いのいい幼なじみだなぁ…」「この幼なじみコンビホント好き」といった声が寄せられている。
第7話「The darkest hour is just before the dawn.」
【あらすじ】
トム、アイリス、レックスは三手に別れて「麻天狼」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」の取材に向かう。そしてシンジュク・ディビジョン「麻天狼」予選当日。予選参加のためには定時で帰らなければいけない独歩だったが、課長に今日中の仕事を大量に頼まれてしまう。そんな中、「独歩のラップスタイルが好きだ」と応援してくれる同僚が現れ……。
『弱い自分も音に乗せblow さらけ出しbrother for rewrite up』
(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会