持続化給付金の不正受給で自首!? 実態を知る男性とカンニング竹山が生電話
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 14日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山が持続化給付金の不正受給で自首をした人物を知る男性と生電話をする一幕があった。

 この日は「給付金不正受給の手口暴露 誰が暴利を得たのか?」と題して、持続化給付金の不正受給をはじめとした公的資金に対する不正の実態についてトークを繰り広げることに。

 本題に入る前に、番組恒例となっている竹山の私物の携帯電話の番号を公表して視聴者とつなぐ企画を実施すると、かかってきたのは匿名を名乗る男性だった。関西在住で飲食業界で働いているとのことだが、今回の番組テーマに合った話題があるため電話をかけてきたそう。「友人の知り合いに関する噂話」と前置きをしながらも、この男性の知り合いが持続化給付金の不正受給に関して自首をしたのだと明かした。

▶映像:視聴者と生電話「知り合いが給付金不正受給で自首しました」(23分頃~)

持続化給付金の不正受給で自首!? 実態を知る男性とカンニング竹山が生電話
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 これには竹山も「自首をしたの!?」と驚きつつコメント。匿名男性は友人から聞いた話だとして「ありきたりな話なんですけど」と続けると、竹山は「いやいや、ありきたりじゃないよ!」と答えた。

 自首した男性は不正受給をそそのかしてきた相手に、受給された100万円の7割にあたる70万円を支払ったそう。匿名男性の友人が「それは犯罪だから」とおよそ1時間にわたって説得をした結果、自首につながったという。

 不正受給をした男性はフリーターでお金に困っていたらしく、「ちょっと手伝ってくれない?」と話を持ち掛けられたのがきっかけだそう。もともと真面目な性格だったこともあり、不正受給を持ちかけてきた人物の話を信じてしまったとのことだ。ちなみに自首後は処分保留となり、お金は返して弁護士と今後について相談をしている段階だという。

 「知らないことが罪だった」ということに気づき落ち込んでいる様子だという話に、竹山は「大人としてさ、そういうのを知らなきゃいけないんですよ」と警鐘を鳴らしていた。

給付金不正受給の手口暴露 誰が暴利を得たのか?
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