「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDが崖の上に簡易的な家を建てた。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活初日、ナスDは別の島で拾った漂流物などを使って海面から高さ約10メートルの崖の上に家を建てることに。数ある土嚢袋を岸の上まで運んでいき、そこに大量の角材と大工用具を使って手際良く床を作っていく。
テレビディレクターなのに崖の上でしっかりとした床作りを行うナスD。また漂流物の竹を熱で曲げ、合計12本を組み合わせてドーム型の骨組みを作成。それを青とオレンジのブルーシートで覆っていくという。
さらに色違いのシートを使って飾り付けも施していく。正面、横側も丁寧に作業していくナスD。中で料理もするため煙突も作り上げた。
ブルーシートで作った家は今まさに釣ろうとしているサメを連想させるデザインだった。オレンジのブルーシートが口の代わりとなり、白のブルーシートでは鋭いサメの歯を表現。黒いビニールシートでサメの目力を現した。建物自体がサメになっているというユーモアたっぷりの出来上がりだ。「鮫島の崖の上に建つシャークハウスとなりました」とナスDが伝えると、VTRを見守っていたバイきんぐの2人は「すげぇ!」と興奮気味にリアクションしていた。
ブルーシートで覆われたことで、保温性にも優れたこの家をナスDはおよそ5時間で完成させた。しかし、家の完成度に満足してテンションが上がったのか、ナスDが「大改造!!劇的ビフォーアフター」風のナレーションを長尺で続けていると、西村は「長いな、ここのナレーション。もうわかったよ(笑)!」とクレームを入れ始め、小峠も「これ本家のナレーションより長ぇだろ」と突っ込んでいた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)