「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDが崖の上からのサメ釣りに挑戦した。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活初日、ナスDは崖に家を建てたところで、いざサメ釣りを始めた。サメの通り道にサメ寄せの撒き餌をまいていたが、2時間が経過してもなかなかサメは寄ってこず。水中の生き餌カメラが映す映像にもサメの気配はない。
しかし、ナスDは諦めずサメを狙い続ける。その理由はロケが始まる前に「僕の場合は普通に楽しく過ごしちゃったら終わりですから。確実に何かを作らないと。どデカい点を作ってそこから派生して行かないといけない。デカい巨大魚をまず獲って、それを料理するって繋げれば見てもらえるに値するモノになる。そのハードル以下のモノが出たときは放送できないです」「誰もやったことのない、日本のテレビで見たことないモノを見せないと自分がやってる意味はないですよね」と明かしていた。
自分の存在意義は結果で示す……強い信念を持って今回も無人島に降り立った。すると次の瞬間、仕掛けた撒き餌にサメが食いついた。水面から現れるサメの姿。前代未聞の「滑車釣り(ナスD考案)」が念願の初ヒット、ナスDも「本当に来た! パーンて音がした」と興奮気味だ。
しかし、サメのパワーで釣り糸が切れてしまった。そこで糸の素材をフロロカーボンから“絶対に切れない”クエ釣りワイヤーへと変更することに。
サメ釣り開始から2日目。ここで仕掛けに反応が。残念ながら、がっつり撒き餌に食いついたわけではなかったため、サメは逃げてしまったが、ワイヤーは切断されていなかった。これを見てナスDは「これで前みたいにガチッとハマれば釣れるってことですね」と確信していた。
VTRを見ていた小峠は「撒き餌の先にカメラを設置していて、サメが食いつくシーンが映っていたけど、あの画っていうのは珍しいよね」と語ると、西村も「そうだね。きっと貴重な映像だと思うよ」と同調していた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)