国内有数の歓楽街として知られる新宿・歌舞伎町。11月16日に放送されたABEMA「給与明細」では、グラビアアイドルの水咲優美が“潜入ガール”となって、歌舞伎町のホストクラブに潜入。現役ホストの本音を探った。
250店舗以上のホストクラブが乱立している歌舞伎町。番組では、俳優系の正統派イケメンが多く所属している有名店『TOP DANDY -1st-』で取材を敢行した。“潜入ガール”のグラドル水咲が「ホストさんからして、ホス狂いの女の子ってありがたいですか?」と質問すると、ホスト歴1年半でNo.5のカルマさんは「めちゃくちゃありがたいです。完全に好き、大好き」と回答。同席していたホスト歴3年半でNo.4の柊木雪音さんは、女性から求められることについて「裏切られ過ぎると、ちょっと嫌になる。結局今、『一緒にいる』って言って今いる人いないから」「人の言っていることの6割くらいしか信じてない」と過去を振り返りながら語った。するとカルマさんも「闇がいろいろとあります」「10割信じちゃうと、結局バカを見るのは俺らだって思うから」と本音を吐露した。
柊木さんはホストクラブで働く理由について「こんなに楽しく稼げて生きられる仕事はそもそもないなって思っていて。生きていく中で一番楽しいなって思うのがホストクラブです、僕の中では」とやりがいを感じていることも打ち明けた。一方、カルマさんは「ノリと勢いと経験で(ホストを)しておきたかっただけです。将来は不安なんですよ、やっぱ。さすがにずっと金髪はできないんで(笑)。寿命はホントに感じていますね。あと数年の命だと思っています」と、将来に不安を感じながら働いていることを明かした。
他にも、ホストクラブで働く理由について、ホスト歴3年で年間1億4000万円を売り上げるNo.1のsenaさんは「キャリアがなくても上に行ける世界でもあるので、結構おいしい職業ではありますね」と告白。また、ホスト歴3年でNo.6の東條ミハルさんは「僕にとっては部活ですね。ダラダラやっている時間がないからこそ、めちゃくちゃ本気でやっているって感じですかね」と真剣に打ち込んでいることを明かした。
(ABEMA/給与明細より)
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