20日（金）、ABEMAにてグローバルボーイズグループJO1の冠番組『JO1スターギャザーTV』#7が放送。「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役、「鬼滅の刃」産屋敷耀哉役などを演じるスター声優・森川智之をスタジオに招き、JO1メンバーが声優にガチチャレンジ、本気のイケボを響かせた。進行はお笑いコンビ・はんにゃの金田哲。
今回声優に挑戦したのは大平祥生、川尻蓮、木全翔也、白岩瑠姫、佐藤景瑚、鶴房汐恩の6人。森川のアドバイスを受けて挑んだ「JO1イケボ選手権」では、息遣いやリップ音まで収録できるという高感度マイク「ダミーヘッドマイク」に向かって、ある“名言”を表現することに。
▶映像：甘い言葉でささやき…キスの音まで！鶴房汐恩「JO1になって一番恥ずかしい」と大照れ！イケボ選手権
今回の“名言”はNON STYLE・井上裕介の日めくりカレンダー『まいにち、ポジティヴ！』から採用しているだけに、口にするとちょっとキザなセリフばかり。メンバーたちが恥じらいを見せる中、蓮は「誰か着けたい人いる？」と翔也にヘッドホンを促し、マイクに向かうと「好きな人がいる。それを、僕は、奇跡と呼ぶ」とムードたっぷりに演じた。ヘッドホン越しにイケボを聞いた翔也は、耳元でささやかれているような感覚に陥ったのか、「ファッ！」と変な声を出してときめいた表情を見せた。
汐恩のセリフは「100個の言葉より、ひとつのキス」。照れつつも実技して見せた汐恩に、森川は「惜しい！」と評価し、「最後にキスしてほしかった」とリクエストした。汐恩は「JO1になって一番恥ずかしい」と言いながら、「100個の言葉より、ひとつのキス。チュッ」と“キス音”をプラスする大判振る舞い。汐恩ファン必見・必聴のシーンを演出した。
翔也もたまたまキスにまつわる言葉を引き、「キッスは最高のリップだ。チュッ」とアドリブで“キス音”を追加。翔也のはにかむ顔を見て、森川さんは「青春な感じ」とチャレンジを称えていた。
森川は「いろんな良さがあったけど、最初にキスをチャレンジしてくれた鶴房くん」と汐恩を優勝者に認定。「キスのリップ音を、何も指導していないのに出せていてその感性が素晴らしい」「でもみんな、個性がすごい」と絶賛していた。
次週11月27日放送の#8は、森川が「クレヨンしんちゃん」で父・野原ひろし役を演じる実際のアフレコ現場に潜入。「クレヨンしんちゃん」とJO1メンバーによる奇跡のコラボの正体とは？また、ABEMAプレミアムでは、前回の#6でチャレンジした「パルクール」の本編未公開の戦いをお届けする。こちらでしか見られないJO1の特別な姿をお見逃しなく！
