20日（金）、ABEMAにてグローバルボーイズグループJO1の冠番組『JO1スターギャザーTV』#7が放送。「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役、「鬼滅の刃」産屋敷耀哉役などを演じるスター声優・森川智之をスタジオに招き、JO1メンバーが声優にガチチャレンジ。王道の胸キュン少女漫画のセリフでアテレコに挑戦し、ファン必聴の甘～いイケボを響かせた。進行はお笑いコンビ・はんにゃの金田哲。
今回声優に挑戦したのは大平祥生、川尻蓮、木全翔也、白岩瑠姫、佐藤景瑚、鶴房汐恩の6人。“王子キャラ”のイケメン・榛名に翻弄される主人公・小坂奈緒の青春を描いたマンガ「青春ヘビーローテーション」（小学館）に登場する「おんぶとお姫様だっこ、どっちがいい？」などの胸キュンゼリフを、息遣いやリップ音まで拾える高感度マイクに向かって実演した。
▶映像：「おんぶとお姫様だっこ、どっちがいい？」 白岩瑠姫の甘すぎるイケボにメンバーも大興奮
最初のチャレンジャーは瑠姫。瑠姫が「おんぶとお姫様だっこ、どっちがいい？」とまさに“王子”のように優しく語りかけると、景瑚は「お姫様抱っこ～～～！！」と立ち上がって大興奮。森川や金田も「お姫様だっこ～！」と絶叫してスタジオは大盛り上がりを見せ、森川さんは「ちゃんと役に入っていて上手」と瑠姫の演技に拍手を送った。
続いて翔也。翔也は途中まで役に入っていたものの、最後なぜか仁王立ちになり、「おんぶとお姫様だっこ、どっちがいいー！？」と元気よく声を張って情緒をぶち壊し。他のメンバーは「台無しだよ！」とずっこけ、森川さんも「途中まで褒めようかと思ってたのに」と苦笑いした。翔也は「バトルアニメが好きなんで、一発入れたかった」「血が騒いじゃった」と弁解していた。
2シーン目は榛名と先輩が奈緒を奪い合う三角関係のシーン。榛名役を蓮、先輩役を祥生が演じた。蓮はセリフに無い息遣いの部分も演じ、祥生も悔しそうなセリフを熱演。臨場感を演出した。続いて先輩役に景瑚、榛名役に汐恩。途中まで良かったが、景瑚が相手の名前を呼び間違える痛恨のミスで笑いを誘ってしまった。そんなミスはあったものの、森川は「先輩感もあったし、奪い返す鶴房くんの勢いもあった」とコメントした。
3シーン目の告白の場面には、祥生と翔也が立候補。祥生は「オレ……小坂さんが好きだよ」とタメを上手く使い、森川は「素晴らしかったです！」と拍手した。続いて、先ほど“バトルモード”に入ってしまった翔也。翔也は「落ち着かせていきます」とマイクに向かい、迫真の演技でセリフをアテレコ。ところが決めの一言で「オレ小坂さんが好きだよー！！」と再び声を張り上げ、金田は「いつも途中までいいのに！」とトホホ顔だった。翔也は「戦闘民族の血が出てきちゃいました」「抑えきれなかったっす、本当に」と妙に悔しそう。景瑚は「小坂さん、泣いてるよ」とうなだれ、翔也は「ごめん小坂さん」と今度はイケボで謝っていた。金田から「木全くんはバトルアニメに挑戦してもらいたい」と言われると、翔也は「お願いします！」とカメラに向かってやる気をアピールしていた。
次週11月27日放送の#8は、森川が「クレヨンしんちゃん」で父・野原ひろし役を演じる実際のアフレコ現場に潜入。「クレヨンしんちゃん」とJO1メンバーによる奇跡のコラボの正体とは？また、ABEMAプレミアムでは、前回の#6でチャレンジした「パルクール」の本編未公開の戦いをお届けする。こちらでしか見られないJO1の特別な姿をお見逃しなく！
